「 」 | オブラートは君に溶ける

オブラートは君に溶ける

君のその涙で、溶けていく。

長沼さんみたいなブログのタイトル付けてみたいなぁと。

うまくはいかないね。



背負うものが無くなって

かろうじて地に足付けていた私は

もう完全に風に飛ばされてしまうよ。

そう、背負うものが無いならば

叶えるだけの義理も義務もない。

なので、適当に背負ってみようと思う。

それは「私」

私は特に信じてる宗教とか無いけれど

輪廻転生というか生まれ変わりとかは若干信じていて

根拠とかは無いんだけど

私はなんとなく感じてるのは

前世でも歌が好きで、でも歌うことを職業にできなかった気がしていて

だから「私」のためにもこの人生では音楽やらなきゃって思ってた時期もあって

それを思い出してみた。

馬鹿げた話ですね。

だけど背負うものが必要なんです。

守りたいものを守れないのなら私に生きている価値など無い。

そう言い切れるほど強くはない。

現に自分の身を案じているばかりで

守りたいものは何も守れなかった、何一つ。

この両手から滑り落ちて行った。

正確には

私なりに守ろうともがいている間に

みんな強くなって

私の両手なんて必要としなくなっていたんだ。

だけどそれでもずっと弱いものがいる。

私自身。

私のためには頑張れないけど「私」のためならどうにかなるような気がして。

本当に今は

つばきの覚めた生活の歌詞がそのままです。

髪も切らないけどメールもしないけど。

だけど世界とは己の心を映す鏡だ。

ならば、この世界を変えるのも容易いことだ。

時間制限が無くなったことが不安だったけど

それはそれで余裕を持てていいじゃないか!

まだ何度も沈むだろうけど

気にしないでください。

また何度も浮くんで。

私、今こそが「右向き」の状態なんじゃないかと思う。




なんだかなぁ

書きたいこといっぱいあったのに

夜になって

パソコンに向き合うと

ぜーんぶ忘れている。

なんだかなぁ。

お母さんが勝手に機材を触ってる。

むかつく。