今日は。

 

ゴールドコースト在住のレイキマスター

 

あなたの心の扉を開けるキーマスターのAKIKOです。

 

ここ数ヶ月は、アニメにどっぷりハマってます。

 

この歳でと思われるかもしれませんが、

日本のアニメのレベルに改めて感動してる訳です。

 

元々子供の頃に始まったアニメブームで

漫画やテレビで漫画にどっぷり浸かっていた子供の頃。

 

ワクワクしながらテレビを見ていたあの頃の感覚を取り戻したいと思ったんです。

 

子供の頃に楽しかった思い出って

 

あなたはありますか?

 

何をしている時が

時間も忘れて熱中できたか。

 

私は妄想が大好きで

 

雲を見ながらボ〜ッとするのが大好きでした。

 

 

とはいえ

 

一つのことに集中できないたちで

 

そのエピソードは親からも聞いてます。

 

きっと落ち着きのない子のように思えたでしょうね。

 

でも

 

きっとそれが私だったんだな〜と。

 

それをいつから隠して生きるようになったのか

 

それをそのまま感じられるのが

 

漫画の世界だったかもしれません。

 

そういう過去があって

 

今またアニメにハマってるのですが

 

日本のアニメって

 

結構大人向けというか

 

たくさんのメッセージが入ってるんですよね。

 

昔なら

 

ヒーローたちが出てきて

 

普通の子供が頑張ってヒーローになるようなものも多かったかな。

 

今はそういうものより

 

もっとリアルな感じがあったりするような。

 

というか

 

これだけ歳をとっていろんなことを経験してから

 

アニメを見ると

 

違う見方になるのかもしれませんが。

 

そこで

 

今私がハマっているアニメから

 

キネシオロジー的に読んで見るとどうなるのか?

 

そんな話です。

 

まずは今放映されている葬送のフリーレン

 

テレビのアニメと漫画と同時進行のように私は見ています。

 

ネタバレになると

 

エルフのフリーレンは1000年以上生きています。

 

フリーレンと勇者ヒンメル、僧侶のハイター、戦士アイゼンの4人は

 

10年の旅をして魔王を倒し、国に戻ったら勇者として迎えられるのですが、

 

フリーレンはそのまま旅に出てしまい

 

再会は50年後となります。

 

ヒンメルは寿命で無くなってしまい、ハイターも亡くなリます。

 

人間でないアイゼンも昔と比べると年をとったというようになります。

 

その中でフリーレンは昔と全く変わらない。

 

1000年生きているので

 

時間の感覚がわからない。

 

まして

 

エルフは感情に欠けている。

 

フリーレンの表情の書き方が

 

節目がちで

 

声のトーンも抑え気味

 

エルフという生き物

 

そこに

 

たった10年という短い付き合いだった仲間たちとの思い出をたどりながら

 

また旅に出るという話ですが

 

毎回かなり考えされられてます。

 

いきなりヒンメルがなくなっていくところから始まるのだけれど

 

人が亡くなるということから始まる物語

 

生きてる間に何ができるのか?

 

そんなことがテーマとして見えました。

 

まずは初回から追って話していきたいと思います。

 

まずは、10年という旅を終えて戻ってくる途中

 

これからどうする?という話をします。

 

これからの方が長いんだぞ!というヒンメル

 

1000年生きてるフリーレンはこれからも変わらない旅を続けることが当たり前。

 

次の再会は50年後。

 

年老いた3人を見て、それだけの年月が経ったことを改めて感じるフリーレン。

 

そしてヒンメルのお葬式。

 

周りがなく中で、フリーレンだけが泣いていない。

 

なぜ泣かないんだと人に言われ

 

なぜ泣けないのか。

 

悲しいという感情を持たないエルフ。

 

だけど、

 

そこで初めてフリーレンは涙を流す。

 

お葬式って、

 

いく人のためでもあるけれど

 

残っている人の為だと思う。

 

悲しいときに

 

悲しいという感情を出すこと。

 

日本人は

 

その場で悲しむことが少ないかも。

 

もちろんお葬式の時って色々忙しくて

 

その悲しみを感じないことも多いけれど

 

ちゃんと悲しい時に

 

悲しむことって意外とできなかったりする。

 

お葬式の後から

 

じわじわと悲しくなることも多々ある。

 

キネシオロジーでは

 

感情は体に記憶として残ると考えるので

 

悲しいことはどこかに残り

 

それが後々病気になって出てくることがあります。

 

その時の感情をそのときに解放してあげることが大事なのです。

 

震災の時も

 

ショックが大きすぎると思考が止まることがあります。

 

悲しさを出せないとそこで時間が止まったりします。

 

お名前は忘れてしまったのですが

 

ボランティアである看護婦長さんが現場にいかれ、

 

悲しいと言えるように被災者の方々に寄り添われた方がいました。

 

看護はそういうものではないかと私も思うのです。

 

医師は治るように手を貸してくれます。

 

でも治りたいと思うのは患者様自身。

そこに寄り添う、それが看護だと思うのです。

 

偉そうに言いますが、私もできてたわけではありません。

 

只今ならもっとわかるかなと思うのです。

 

治療ではなく

 

看護を提供すること。

 

話が逸れてしまいましたが

 

悲しい時には泣いていい。

 

むしろ泣く方がいいのです。

 

悲しいという感情をその時に出し切ってしまう方がいいのです。

 

キネシオロジーでは

 

セッションをしていくと

訳もわからず涙が出てくることがあります。

 

それは

 

過去に出せてなかった悲しみの涙が出てくるのだと考えます。

 

あの時にしっかり悲しんでおけたら

 

そういう出来事が私にはたくさんあります。

 

だから

 

感情がないエルフでも

 

一緒に戦った戦友がいなくなる

 

(フリーレンの場合、そこにはまた違う感情があるかもしれませんが)

 

その悲しみを感じている。

 

だから

 

もっと人を知りたいと思えるようになったし

 

そう思える人たち、ヒルメンとハンターに出会ったのだと。

 

いや

ヒルメンとハンターに出会ったからこそ

 

フリーレンは悲しいという感情を知ることができたんだと思います。

 

たった10年とフリーレンは言います。

 

いや、10年だぜ!とヒルメンは言います。

 

時間の感覚は人とエルフでは違うかもしれないけれど

 

たった10年でも

 

しっかりフリーレンの記憶の中に残っているんですよね。

 

この後は、ヒルメンが亡くなってから何年後という形で物語は進みますが

 

数十年年月が経った後でも

 

フリーレンの記憶の中にはヒンメルがいてハンターがいる。

 

勇者ヒンメルと言われるのは

 

ヒンメルが真っ直ぐで困ってる人を見捨てない。

 

そういう人こそが

 

勇者なんだと言ってるような気がします。

最後にまとめると、

 

体に感情が残りすぎないように

 

その時の感情を出すということが大事だということです。

 

出せなかった感情はからだにん起こっているので

 

それを出せばいいだけ。

 

キネシオロジーでエネルギーを整えたら

 

それがスポッと消えちゃったりするんです。

 

体と心はつながっています。

 

またアニメとキネシロジーの話は書きますね。