半月が経ち、生活にも慣れても
ふつふつと「過食したい」という欲求が湧き出してくる。
わたしの中で、まだまだ根強く残るわがまま欲望。
生半可では消えそうにない。
食べたい!食べまくりたい。
むさぼりたい・・あれやこれや・・
でもね今過食したら、きっときっと大変なダメージになる。
解っているからこそ脳の指令が許せなくなって、
笑顔も遮断されて触れられることも怖くなって。
どこまでも
「食べる」という行動が
ありとあらゆる事や物に対して弊害を生み出してゆく。
どうか、どうか消えてなくなって。
過食したいなんていう欲求よ!
相方さんは病気知らず。
健康保険のお世話になったことが2年位ないらしい。
健康な肉体は健康な心まで形成しているんだろう。
だからいつも変わらぬ気持ちで、
わたしに接してくれるんだなって。
守ってくれる彼に対して
これから先、きちんと恩返していかねばと思う。
健康で生きられること、
母親に感謝していると彼はいう。
摂食になって、
わたしなんかが・・わたしなんて、
そんな気持ちが見え隠れしてたけど
健康で生きられる感謝の思い。
彼の存在でまた改めて見えた気がする。
これから先は自分自身のため、彼のため
健やかに穏やかに生きたいと願う。