仕事をメインに生きてた頃、それなりに生きれてると思っていた。
資格もなんも無い、学歴もそれほどでもない人間がこのご時世に
正社員として勤められることに優越感を抱いてた。
救われてるって世間一般的に生活できてるんだ、って思ってた。
上司に叱責されても、事務長に小馬鹿にされても、
毎日まっずい弁当引っさげて仕事に行って愛想笑い繰り返し
それが生活のためだと(摂食障害を助長させるための生活)
わたしには、これしかないって思っていた。
ただ淡々と仕事と家の往復で
この先両親とともに生活をしていくんだと・・
何のために、誰のために?
こんなちっぽけな職場で、愚痴言っては食べ物に逃げて生きてくんだ・・
2ヶ月前の自分には絶対戻りたくない。
2週間前の自分にも・・
あの日逃げるように職場を去って、
「これで良かったのか?6年築き上げたことだったはず!!」
なんて迷いがあった。
今は本当に良かった!!ってそう思える。
それが急な展開で切り開かれて今があるんだ!
とても有難い。
お相手さんに「救ってくれて有難う」と言ってしまう。
それは違うと、それはわたしが自分の手で切り開いた人生、環境なんだと。
今は新しい環境下、たくさんの笑顔と心からの和みを与えて頂いてる。
日々、感謝を噛み締めて生きてゆきたい。