全力で腹式呼吸!? | 奈良のヨガインストラクターNaoのヨガ数秘学的備忘録

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奈良市あやめ池でヨガ教室をしているインストラクターのNaoです。もう1つの顔はヨガ数秘学沼に落ちた人。ヨガ数秘学おしゃべり会も開催中。

キッチンばさみが、3ヶ月間行方不明。

 

諦めて新しいハサミをお迎えしました。

 

多目的ではなく、ただただ切ることに特化した純粋なキッチンばさみ。

 

オールステンレス、分解可、軽い、よく切れる!

 

キッチン道具は心の友、主婦業20年の更年期ヨギーニNaoです。( ̄▽ ̄)

 

写真に写っているコップはセリアのコップ、これも丈夫でかわいい優れもん♪

 

 

 

さて、先日、最寄り駅にスマホを置き忘れるという、失態をやらかしたBBA。

 

幸いにも駅員さんの連携プレーで30分後に手元に戻りました。

 

電車内で忘れたことに気づき、次の駅に到着するまでの20分間の長いことよ・・・

 

焦る→腹式呼吸→でも焦る→腹式呼吸のループ(苦笑)。

 

すると徐々に冷静に。

 

腹式呼吸は焦りに有効、ということだけは身に染みました。(^_^;)

 

 

 

腹式呼吸は

 

「吸いながらお腹を大きくお腹をふくらませて」

 

「吐きながらお腹を薄く凹ませて」

 

という感じの説明が多いですね。

 

このお腹の動きを意識のメインにすると、より大きく膨らませよう、よりしっかり凹ませようと、ついつい頑張り過ぎてしまいます。

 

特に吐く息で、空気を出し切るため、一生懸命お腹を凹ませることに、意識が集中すると、それは呼吸法というより、エクササイズ(ドローイン)に近いように思います。

 

 

 

 

呼吸筋である横隔膜は吸う息で収縮(横隔膜が下がって胸郭が広がる)、吐く息で弛緩(横隔膜がゆるんで胸郭がしぼむ)します。※胸郭:肋骨に囲まれた部分

 

息を吸うと胸郭に空気が入り、横隔膜が下がってお腹を押すことで、<結果的に>お腹がふくらみます。

 

主役はお腹ではなく横隔膜ではないでしょうか。

 

 

 

交感神経が優位になると筋肉は収縮、副交感神経優位になると弛緩します。

 

吐く時に全力で腹を凹ませにかかると・・・筋肉がゆるまないですよね。

 

気合いの入ったお腹の運動になり、お腹をよりふくらませようと肩に力が入り、自律神経のスイッチが切り替りません。

 

お腹を凹ませるというよりは、ゆっくりと、細く長く息を吐いていくことで、ふくらんだお腹がしぼんでいくイメージでしょうか。

 

うたた寝している時の気持ちよい呼吸を思い出しながらやると、お腹がやわらかく動くかと思います。

 

 

 

ちなみに私は腹式呼吸は副交感神経を優位にする、リラックス呼吸法と思っています。

 

なので、呼吸法と、仰向けで重力におまかせ状態の、リラックスポーズ以外は、腹式はしないです。(クリティカルアライメントヨガで習った横隔膜胸郭呼吸というのをしています)

 

でもこれも日々試行錯誤。

 

明日には変わるかもしれません。

 

試行錯誤はおもしろいです。( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

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