MIYUKIです。



↓続きです




初めて救急車に乗りました!!




そしてリリー先生が




と言って一緒に救急車に乗ってくれました。





実はリリー先生、今から搬送される病院での勤務もあるそうで、今日の当直の先生とは面識があるのだとか。




リリー先生が一緒に来てくれるとゆう事と、搬送先の病院及び当直の先生と顔馴染みである、とゆう2点がとても安心しました。




安心していた為か、



救急車って、ガタガタ揺れて余計具合い悪くなる、とか聞いていたんですがそんな事ないんですね〜と救急隊員の方に言ったら、この車両は出動回数が今回でまだ2回目の新しい車両なので揺れが少ないんですよ。リリー先生も、へぇ〜〜。なんて会話もしたりして、




余裕か!笑




で、搬送先に着きまして。




リリー先生と宮川大輔さんの雰囲気の搬送先の当直先生、










どうもどうも昨日ぶり、みたいな会話して、


仲良いな!!笑





どっかの部屋に運ばれて、胸とお腹にペタペタ貼って私と赤ちゃんの心拍をモニターに映して、人差し指にはめた機械ではきっと私の酸素濃度を測りながら、リリー先生から大輔先生に申し送り。









デジャヴ!!笑


ついさっきもこんな事あった気がするけど!!


今回はいろんな機械音も聞こえてきて、さっきより更に慌ただしそうに感じる。



搬送先の病院に着いたのが午前3時頃。




リリー先生が、必要な事は大輔先生に全て伝えたので私はここで失礼しますね。この先生は大丈夫。何度も一緒に仕事した事あるから、安心して。無事を祈ってます。



と私に言い残して病院に戻っていきました。



それからまもなく、大量の紙に署名する事に。







麻酔による説明&同意、手術についての説明&同意、輸血が必要になった場合の副作用&同意、などなど、アレやコレやと10枚近くにサインしました。




右も左も注射針刺さってるんでペンを持って動かすとチクチクして地味に痛かったのを覚えています。




そうこうしているうちに赤ちゃんの心拍が下がり始めて、






ドクン!ドクンドクン

ドクン!ドクンドクン




急にめっちゃ緊張!!




もしかしてこのまま意識が戻らなくなる可能性もあるのかな…?



赤ちゃん助かって欲しいけど死んじゃったら会えないな…



でも逆だったらもっと嫌か…



長女、私が死んだの理解できるかな??

しんでない!とか言って逆ギレしてるのが目に浮かぶわ。



クライアントさんへの連絡は…手帳とスマホの連絡先見てもらえればジーニーがやってくれるか。



白髪染めたかったな。



口紅はあんまり好きじゃないからリップだけにして欲しいって遺言しとけば良かった。



顔の周りをお花でいっぱいだと顔が見えなくなるから適量で良いって言っとくのも忘れてた。



生きて帰ったらこの辺をどこかに記しておこう。



とか。



手術室に運ばれて行く間、意外と冷静にいろんな事を考えていました。



続きます。



MIYUKI