メキシコより里帰り中の東京からこんにちは☆こんばんは!

数日前から帝王切開の傷口が痒いです

触るとピリピリしてて、まだ皮膚感覚が麻痺してます。時々まだちょっと痛いです。
昨日は痛み止めものみました

やっと書けるようになった出産レポの続きです。
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*1月25日(金)午前*
前記事からの続き
手術室のある階に着くと、待機していたスタッフさんからあいさつされる。
おはようございます!
私:

助産師Hさん「もうそんな時間なんですよー」
ストレッチャーで運ばれる中、壁に掛かっていた時計を見てびっくり。
AM4:15 (くらい)
病院に来たの2時台だったのに。。。いつの間にこんなに時間が?
麻酔科のY本ですー。
K嶋さん夜、何時頃食べました?
私:よろしくお願いします。えっと、8時か9時頃だったと思います。
何食べました?
私:えっと、おでんでした。
何のおでんですか?
私:(え?なんのおでんて。。。)大根と、昆布と。。。
ここでオペ室到着。3番のオペ室?だったような。
この辺りで12時半(AM 0:30)にカントリーマアム食べたの思い出しましたが特に言う機会もなく。。。むしろこっちが必要だった気がする。麻酔で吐くかもしれないから?よく聞く、気をまぎらわすための質問だったのか、麻酔に関連しての質問だったのか。。。多分後者ですよね。
ちなみにこの先生、私好みの優しい美声
でした。坂口健太郎さん的な。(坂口さんはドラマ「コウノドリ」の新米新生児科医、白井先生でしたよ
」)極度の緊張の中の癒し



*入院準備の書類に手術の場合は「最終飲食時間を答えられるようにしておいて下さい」と記載ありました。
手術室にはその時点で、私から見えるだけで6名のスタッフがいました。
丸くなって麻酔打った後は、私の頭の方には、麻酔科の先生(術中顔は見えず)と、右側にメガネかけた若い看護師さん(多分)がいて、仕切りで見えない胴体~下半身の方に4名。
オペ開始直前にE川先生の姿確認。私のお腹の右側に。左側にはメガネの男の先生(多分先生?)
あと新生児科の先生と看護師さんが少し離れたところにベビーのために待機してました。
ん?計8名?

帝王切開の仕切りをする前に、
丸くなって背中に麻酔を2つ打ちました。
最初のは少しチクっとしたけど、2つめの脊椎?の分はひとつめが効いてたのか全然痛くありませんでした。
それから麻酔の効き具合のチェック。
下の方はまだ冷たいの感じて不安でしたが、手術中はしっかり効いていて痛くありませんでした。
あードラマとおなじだぁ。
私(とお腹の赤ちゃん)のためにこんなにもしかもこんな時間なのに。。。

でも相変わらずガクガクブルブル。
ここでも「寒いですか?」と訊かれました。
「緊張してます」と震えながら答えました。
点滴取れなかった左腕は内出血になっており(前記事参照下さい)、
上腕につけた自動の血圧計測器が絞まる度に内出血部分が痛い。。。
なんだこれ。。。

準備確認してオペ開始@AM4:20
ずっとかけてたメガネ外されてたけど手術室の壁の時計はよく見えました。
大丈夫ですか?気持ち悪くないですか?
麻酔の影響?
この時点では特に感じず。。。でもだんだん怪しくなる。
私:多分大丈夫と思いますがちょっと気持ち悪いです。吐いてしまうかもしれません。
少し遠くでおぎゃーおぎゃーと聞こえる。
あ、生まれたんだ。元気そうだ、良かった

〇〇:28 です。
と聞こえる。生まれた時間。
そこからだんだん気持ち悪くなり。。。
げぇーーー。(汚くてスミマセン)
でも何も出ず

赤ちゃんの泣き声が聞こえる。
あー元気元気。良かった良かった。
私はダメだ。気持ち悪いよ

AM4:40頃
新生児科の先生が、赤ちゃん見えますか?NICUに連れて行きますね。と私から見える位置で保育器の赤ちゃん見せてくれましたが、手を入れる穴?の縁が赤ちゃんの顔に被ってて見えない
私、MAXグロッキー
しかも唾液吐いた瞬間だったし






自分では会釈的なものをしたつもりだったけど、返事も出来なかったし、目も死んでたと思います。辛うじて顔を向けていられただけ。
顔見えなかったけど、赤ちゃん白い(色白)と思いました。きっと白人混じりのパパの血だ。大丈夫、元気に泣いてたから。
そしてその後は気持ち悪さから意識朦朧。
気づいたら手術終了でした。
手術室の時計は5時を指していました。
気持ち悪さとの闘いから眠ろうとしていたため、手術中のことほとんど記憶なく。
先生方は手術の報告。
胎盤880と言うのだけ聞き取れました。
友達は胎盤見せて貰ったって聞いたけど?
ここでは見せてもらえず。
ちょっと見たかったなぁ
訊けば良かった?

先生から
おめでとうございます。
赤ちゃん大きかったですね。
少し胎盤早期剥離になってました。
たいばん そうき はくり 。。。
*常位(じょうい)胎盤早期剥離
スミマセン
書き間違えてました



えー
一番いけないやつじゃん






こ、こわ~





*赤ちゃん出る前に胎盤が剥がれてしまうもの
コウノドリのドラマでもあったけど、一番怖いやつ。母子死亡率が一番(!?じゃないかもですが)高いやつ。問答無用で帝王切開なやつ!!(と私の中で認識あり)
なんで???
喫煙もしてないし、切迫でもなかったし、妊娠高血圧症でもなかったのに???
データでは100人に一人、
切迫早産の妊婦さんの10人に一人とありました。
わかるのは帝王切開してもらって良かったと言うこと。
赤ちゃん無事で良かった

手術無事に終わって良かった。
もうそこに尽きます。
大学病院で良かった

そして衝撃だったのは赤ちゃんの体重。
手術が終わって担当の助産師Hさんが側にきて教えてくれました。
赤ちゃん3700gでしたよ







昼間の健診で推定3521gだったのに!!??





赤ちゃんとっても可愛くて、
プクプクでしたよー

お母様がお写真撮ってました!
病室へ運ばれる途中で父に会いました。
母は、このタイミングでトイレだったそう(^^;
いないからそうだと思ったけど。
病棟の点灯が6時~なので、面会時間ではないけれど、点灯したら両親も少しだけ病室で面会できるとのことでした。
ちなみに、夫には母がLINEで緊急オペになったこと連絡してくれてました

病室のベッドで母とのLINE見たら、「愛してるって伝えて」とあったよ





そして母が送ったMy BABYの写真も

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以上、
緊急帝王切開となった出産レポートでした

お付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
時間経っていますが、入院生活についてもまた書いておきたいと思います。