今日もメキシコ、アグアスカリエンテスからこんにちは!
そういえば、お天気は良いけれど、
風が強い日が結構あるかな?な今日この頃です![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
MEXICO在住の方のブログを拝見していて思い出したこと。
海外で子供を育てること。
アグアスカリエンテスは日本人が多く、日本人学校もあります。
そんなに大きくはないけれど、しっかり学校ができるだけの日本人がいるってすごい。
日本人学校がない地域の方が多いのに!
海外での生活は日本と違っていろいろ大変なこともあるけれど、
子供にとってはとっても貴重で良い経験だと思います。
大変、なのは実は親の方で、子供は意外とあっさりなじんでしまうものかなとも。
私も、小学生のころ、父の仕事の都合でタイの首都バンコックに行きました。
父の転勤が決まった時、当時小学3年生の私は
そんなテレビや漫画の世界のような話が自分の身に起こるとは思っていなくて、
ただきょとんとしていました。
あとは、スーツケースに入って遊んだり(笑)
小学5年生だった姉は話を聞いて泣いたそうですが、私は特別嬉しいとも悲しいとも思わず、
へぇ~っと。
ま、そんな姉もバンコックではかなりのびのび、帰国が嫌になるくらい学校生活も満喫してましたw
今も思うのは、そのおかげで今があるんじゃないかなぁと。
あんまり外国に対する恐怖心がないのです。
言葉を知らない国にはどこどなく躊躇があるのですが、
(そのせいでタイを再訪できない!?)
結構恐怖心なく行けるというか・・・どうなのでしょう。
私が通っていたころのバンコックの日本人学校は、
世界にある3つ目に大きい日本人学校と聞いていました。
1位がシンガポール、2位がインドネシアだったかな??
クラスは学年で7クラスくらいあって、
東京の小学校ではMAXで3クラスだった私には、マンモス校に映りました。
学校は小学部と中学部、
中学を卒業しても両親がタイにいる子は、現地のインターナショナルスクールへ進学するか、
帰国して祖父母の元に行き、日本の高校に行くかでした。
現地のインターへ行った子は海外の大学に行ったと聞くことも多く感じます。
日本の大学に進学したけれど、合わなかったという話も。
私がいたのは小学5年生までと2年弱の滞在だったのですが、
すごく楽しかったことは印象に残っています。
そして、10年後に当時の同級生と再会できるとは、当時は思ってもみませんでした!!
バンコックの日本人学校は、入れ替わりが激しく、
毎学期、または学期の途中でも新しく転入してくる子、
日本に帰国したり、親が別の国へ転勤になったりして転出する子がしばしばでした。
だからみんな転入生にも慣れっこで、すぐに親しくなります。
東京からタイへ行ったときは、日本の友達と結構文通していたのですが、
そういえばタイから帰国したときは続かなかったなぁ。。。(^^;
みんなやりすぎて飽きてるのか??(少なくとも私は!?)
そんなで、大学入学前に同窓会の存在を知ったときはテンションあがりました。
みんな滞在時期がさまざまなこともあり、同窓会は生まれ年度で組まれています。
なので同窓会では滞在時期が全く被っていない人や、
被っていても同じクラスになったことがなく、全然知らない人がたくさんなわけで、
初めて会う人の方が多かったり。
でもね、みんなとてものびのびしていて、話聞くだけでも楽しいんです。
みんな自由だなぁ、と。
なんだかね、日本にいると、知らず知らずのうちにいろんなしがらみにしばられて、
自由ってなんだかわからなくなってしまうんですよね。
あるけど届かない、みたいな。
発想というのかな、同窓会で会う人たちって、そこが自由なのです。
日本にいると、こうじゃなきゃいけない、ああじゃなきゃいけない、これはだめ、
みたいなのが、なんとなく出てきてしまうんですよね。
固定観念に縛られてしまうんです。
もちろん、そうでない人もたくさんいるのでしょうが。
私の場合はそれがあったかなぁって。
で、同窓会に行ったらすごく気持ちがラクだったんです。
初めて知り合った人たちもいたけれど、なんか転入した時みたいにすぐ仲良くなれて。
海外に行くと自由だとはよく言うけれど、子供にもそれは当てはまったのかな。
まぁ、そもそも親が海外に転勤になるような家庭はそこそこ裕福なわけで、
(注:我が家はそんなに裕福ではなかったけれど、
現地と比べたらそれなりに日本人家庭の生活をしっかりできていたと思う)
ある程度の自由は保障されているのかなぁとも思う。
なんて言っても、海外にいた子がみんな将来海外志向になるわけでもない。
うちだって3姉妹だけど、
外に飛び出したのは私だけだし(妹はまだ小さかったからあまり記憶がないのもあり)、
海外で生まれた従兄弟たちだって国内に留まっている。
その辺はやっぱり個人差があるんだよね。
ふと、昔のことを思い出した今日この頃。
仕事の都合とは言え、幼いころに海外滞在の経験を与えてくれた両親には感謝です。
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MEXICO在住の方のブログを拝見していて思い出したこと。
海外で子供を育てること。
アグアスカリエンテスは日本人が多く、日本人学校もあります。
そんなに大きくはないけれど、しっかり学校ができるだけの日本人がいるってすごい。
日本人学校がない地域の方が多いのに!
海外での生活は日本と違っていろいろ大変なこともあるけれど、
子供にとってはとっても貴重で良い経験だと思います。
大変、なのは実は親の方で、子供は意外とあっさりなじんでしまうものかなとも。
私も、小学生のころ、父の仕事の都合でタイの首都バンコックに行きました。
父の転勤が決まった時、当時小学3年生の私は
そんなテレビや漫画の世界のような話が自分の身に起こるとは思っていなくて、
ただきょとんとしていました。
あとは、スーツケースに入って遊んだり(笑)
小学5年生だった姉は話を聞いて泣いたそうですが、私は特別嬉しいとも悲しいとも思わず、
へぇ~っと。
ま、そんな姉もバンコックではかなりのびのび、帰国が嫌になるくらい学校生活も満喫してましたw
今も思うのは、そのおかげで今があるんじゃないかなぁと。
あんまり外国に対する恐怖心がないのです。
言葉を知らない国にはどこどなく躊躇があるのですが、
(そのせいでタイを再訪できない!?)
結構恐怖心なく行けるというか・・・どうなのでしょう。
私が通っていたころのバンコックの日本人学校は、
世界にある3つ目に大きい日本人学校と聞いていました。
1位がシンガポール、2位がインドネシアだったかな??
クラスは学年で7クラスくらいあって、
東京の小学校ではMAXで3クラスだった私には、マンモス校に映りました。
学校は小学部と中学部、
中学を卒業しても両親がタイにいる子は、現地のインターナショナルスクールへ進学するか、
帰国して祖父母の元に行き、日本の高校に行くかでした。
現地のインターへ行った子は海外の大学に行ったと聞くことも多く感じます。
日本の大学に進学したけれど、合わなかったという話も。
私がいたのは小学5年生までと2年弱の滞在だったのですが、
すごく楽しかったことは印象に残っています。
そして、10年後に当時の同級生と再会できるとは、当時は思ってもみませんでした!!
バンコックの日本人学校は、入れ替わりが激しく、
毎学期、または学期の途中でも新しく転入してくる子、
日本に帰国したり、親が別の国へ転勤になったりして転出する子がしばしばでした。
だからみんな転入生にも慣れっこで、すぐに親しくなります。
東京からタイへ行ったときは、日本の友達と結構文通していたのですが、
そういえばタイから帰国したときは続かなかったなぁ。。。(^^;
みんなやりすぎて飽きてるのか??(少なくとも私は!?)
そんなで、大学入学前に同窓会の存在を知ったときはテンションあがりました。
みんな滞在時期がさまざまなこともあり、同窓会は生まれ年度で組まれています。
なので同窓会では滞在時期が全く被っていない人や、
被っていても同じクラスになったことがなく、全然知らない人がたくさんなわけで、
初めて会う人の方が多かったり。
でもね、みんなとてものびのびしていて、話聞くだけでも楽しいんです。
みんな自由だなぁ、と。
なんだかね、日本にいると、知らず知らずのうちにいろんなしがらみにしばられて、
自由ってなんだかわからなくなってしまうんですよね。
あるけど届かない、みたいな。
発想というのかな、同窓会で会う人たちって、そこが自由なのです。
日本にいると、こうじゃなきゃいけない、ああじゃなきゃいけない、これはだめ、
みたいなのが、なんとなく出てきてしまうんですよね。
固定観念に縛られてしまうんです。
もちろん、そうでない人もたくさんいるのでしょうが。
私の場合はそれがあったかなぁって。
で、同窓会に行ったらすごく気持ちがラクだったんです。
初めて知り合った人たちもいたけれど、なんか転入した時みたいにすぐ仲良くなれて。
海外に行くと自由だとはよく言うけれど、子供にもそれは当てはまったのかな。
まぁ、そもそも親が海外に転勤になるような家庭はそこそこ裕福なわけで、
(注:我が家はそんなに裕福ではなかったけれど、
現地と比べたらそれなりに日本人家庭の生活をしっかりできていたと思う)
ある程度の自由は保障されているのかなぁとも思う。
なんて言っても、海外にいた子がみんな将来海外志向になるわけでもない。
うちだって3姉妹だけど、
外に飛び出したのは私だけだし(妹はまだ小さかったからあまり記憶がないのもあり)、
海外で生まれた従兄弟たちだって国内に留まっている。
その辺はやっぱり個人差があるんだよね。
ふと、昔のことを思い出した今日この頃。
仕事の都合とは言え、幼いころに海外滞在の経験を与えてくれた両親には感謝です。
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