フランスはリヨンからこんにちは。

日本はもう朝ですねー。

東京、大丈夫でしょうか?

暑いのはつらいけれど、日本は夏の風物詩がたくさんあって、

味がありますね。

花火大会、浴衣、風鈴ヒマワリ打ち上げ花火

蝉の声すら聴けないとなんとなく夏が来た感がないなぁ。

なんて贅沢いっちゃいけません。

でも日本恋しいです。


さて、いよいよ終盤。

私が今いるフランス、リヨンに来るまでの自己紹介。



8.フランス長期留学をめざして



自由時間を一緒に過ごす女の子の知り合いがいなくなってしまい、

どことなーく浮いてしまった私。

と、毎週金曜午後の課外授業のバスを降りて、

てくてく歩いていた私に先日少し話した別のクラスのメキシカンが話しかけてきた。

そしてそれが、今の彼。

まさか、好きになるとは思いませんでした。

彼に失礼だけどガーン

好意をストレートに伝えてくる彼にもはっきり言っていました。

「好きにならないよ」

今、考えるとすごいと思うあせる

でも、向こうは全然めげなかった。

私も別に嫌いではなかったのだけれど、

恋愛感情は抱いていなかったのですごーく気楽に話ができた。

ブザンソンを発つ日が近づいて、

私のそっけない様子にも飽きず、めげずに付き合ってくれていた彼には感謝。

普通に親近感が募っていました。

別れるときに、「いい子見つけてね」と言ったら

「コンタクト続けないの?」と。

なんか、この一言にきゅーんときちゃったんだよねドキドキ

で、「好き」という友達以上恋人未満という不思議な状態で遠距離スタート。

私は、ドイツ→パリでの滞在を経て帰国。

彼は9月から1年間、ナンシーに住み大学に通っていました。

そこからのフランスー日本の遠距離恋愛模様はまた別の機会にお話ししたいと思います。



さて、帰国した私は、

申請していなかった失業手当を受け取りながら、ニートのような状態で半年ほど過ごしました。

仕事は留学後のことも考え、文化施設を中心に探していたのですが、

バカ正直に「半年か一年後にはフランス留学のため長期は働けません」

と採用面接で話していたため、全く採用につながらず(涙)

日本では、「正直ではいけないんだ」と悔しながらもすごーく勉強になりました。



3月、思い切って登録した派遣制度にて、

ついに短期のお仕事をゲット!

しかも、その後、就職活動中に第一志望としていた企業にて勤務することができた!!

短期派遣とはいえ、すごく嬉しかった!!!



同時にフランスへの大学留学申請も行い、

7月にフランスの大学より入学許可を受理!

留学VISAを出発予定の1か月以上前に申請したのに、

9月の出発の前々日になっても届かず、大使館へ行くと!!!!!!!

『なんでまだそこにあるんですか????むかっ

という心の声を押し殺し、表向きは笑顔で、

無事?!仮滞在VISA記載のパスポートを頂くことができました。


晴れて、フランス長期留学への一歩を踏み出しましたキラキラ



次回ラスト!

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