"僕のいた時間"

改めてドラマの感想です。


やっぱりすごいドラマだった。

観たくなる、心を打たれる、惹かれるドラマでした。

音楽もすばらしかった。

Rihwa春風ゆずよろこびのうた

どちらもすばらしいタイミングで、曲もドラマと調和していて、ドラマそのもので、曲がかかるシーンでいつも泣いていました。

http://www.dailymotion.com/video/x1cncku_rihwa-%E6%98%A5%E9%A2%A8_music

http://www.dailymotion.com/video/x1cwaaw_%E3%82%86%E3%81%9A-%E3%82%88%E3%82%8D%E3%81%93%E3%81%B3%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%9F-opv-doama-edit-%E6%AD%8C%E8%A9%9E%E4%BB%98-hd_music




難病もののドラマは今まですすんで観られなかったのだけれど、

ふとドラマの評価をインターネットニュースで目にし、

4話までのダイジェスト版を観たのがきっかけで観始めました。


三浦春馬くん(役名:澤田拓人)、多部未華子ちゃん(役名:本郷恵)の演技がすばらしいです。

演技とは思えない。観ているときは、そんなの頭にありません。


「会わなきゃいけない人には、会えるんじゃないかな」

「・・・会っちゃったね・・・。」


「寒くない?」「・・・。ううん、全然寒くない」


「僕の人生、誰も代わってくれないんだよね」


「病気になる前から友達だし、一緒にいると楽しいし」


一人ひとりのキャラクターも魅力的でした。弟の陸人くん、親友のまもちゃん。

後半話がうまく行き過ぎるかもしれないけれど、そこまでいろいろあったんだものね、と思える。

病気と正面から向かうこと、

そして病気のことだけでなくドラマのシナリオがとても良かった。

現代ならではの就職活動のことや、今を生きていることの大切さ、家族の大切さ、

悲しいだけでなく楽しんで、わくわく、はらはらしながら観ていました。


心に残る、響くドラマでした。

ありがとう。