前回の記事で、
事業主が作成を求められている帳簿には
いくつかの種類があって
①主要簿
②補助簿
この2つに大きくわけられるよー!
というお話をしました。
今回は、
必ず作成が必要とされている
①主要簿を解説していきます^^
「記帳」とは
事業の売上や経費などを帳簿に記録すること
事業主は、
取引をしたら、取引の流れを帳簿に記録して
帳簿を保管する義務があります。
「帳簿」と調べると、
①主要簿
✔︎仕訳帳
✔︎総勘定元帳
②補助簿
✔︎現金出納帳
✔︎預金出納帳
✔︎売上帳
✔︎仕入帳
✔︎固定資産台帳 など
※補助簿には、他にも様々なものがあります。
たくさん種類がありますが、
絶対に作らないといけないのは、①主要簿!
基本的な流れは
取引をしたら
「仕訳」を入力するのですが
入力した仕訳がバーっと
一欄で記載された書類を
「仕訳帳」と言います✏️
データベースみたいなイメージですね。
↓こんな感じ
そして
入力した仕訳帳(データベース)をもとに
各勘定科目ごとに
集計した書類を
「総勘定元帳」と言います
↓こんな感じ。これをすべての勘定科目ごとに作る
補助簿は
あくまでも「補助」なので
少なくとも
この2種類が作成されていれば
大きな問題にはなりません^ ^
聞きなれない言葉も
実際に書類を見てみると
イメージしやすいですよね♡
無料のソフトなどもありますので
ぜひ考えてばかりではなく
実際に触ってみて
/
こういうものなのね^ ^
\
って
体感してみてくださいね!
わからないことや不安なことで
行動が止まってしまった場合は
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