前回、遺族年金の基礎について書いてみました
<関連記事はこちら>知っておいて損はない!遺族年金って知ってる?
制度が古くて
頑張る共働き世帯には
厳しい現実が
今回はその内容を2つ書きますね
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公認会計士・FP×ライフオーガナイザーの視点から
あなたに合った方法で、ムダを省き確実に増やす♪
タイム&マネー改善仕組化プランナー ことみ です♡
はじめましてのかたへ→★自己紹介★
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①夫は遺族年金を受け取ることができません!
共働き世帯って、多くの場合
夫と妻の収入を合わせて生活していますよね?
しかも
夫だけの収入で生活している家庭より
支出が若干多かったり
食費にしても、
仕事をしている分、買って帰ることが増える
生活費は抑えていても、
教育費が高いという統計もあります
もし、妻が死亡した場合、
夫に遺族年金は出ないので、
収入が減るのは確実!
一般的に
保険会社などがシミュレーションするのは
主たる稼ぎ手である夫が亡くなったケース
でも、実は
妻が亡くなった時のほうが
家計に与える影響が大きい
なんて家庭も
多くなっているのかもしれません
②妻の収入が高い場合、遺族年金がもらえません
基本的に、妻は遺族年金がもらえるのですが、
収入制限があります
妻の年収が850万円を超える場合、
または所得が650万5千円を超える場合、
遺族年金はもらえません
平均給与の高い金融系にお勤めだったり、
役職についていたり、
個人事業主でバリバリ働かれている場合、
該当するかもしれませんね
①②のどちらのケースも
背景としては、
遺族年金を支給しなくても
収入がある程度あるから
生活できるでしょ?
っていう考え
夫が働きに出て、
働き続ければ自然にお給料が上がっていく
妻は外に働きに出ず、家を守る
そんなちょっと前の日本なら、
多くの人が納得する理論ですよね
でも、今は
労働人口が減ってきているから、
女性も働いてほしい!
そんな世の中なのに、
制度が昔のままってどーなんだろう・・・
不満を述べていても仕方ないですし(笑)
いつ、制度が変わるかはわかりませんので、
①②を読んでみて
/
あれ?
我が家の場合、ちょっと困るかも~
\
そんな風に感じたら、
一度マネープランを作成するのがオススメ
実は我が家は
困っちゃう家庭なんです
でも、対策をちゃんと練ってます♡
こちらは明日書きますね
いつ頃
どのくらい困るのかがわかれば、
そのリスクに
備えることができます
ちゃんと備えておけば、
安心して生活できますよね
ご自分でどうやったらいいのかわからなければ、
ぜひ、個別相談をご利用下さい♡
詳細はこちら
ことみ