こっつんのブログ ☆☆双子の天使と不妊治療の記録☆☆ -19ページ目

こっつんのブログ ☆☆双子の天使と不妊治療の記録☆☆

人生2度目の専業主婦になって半年。
顕微授精で、一卵性の双子を授かるも
5か月でお空に帰ってしまいました。
治療再開して落ち込んだり泣いたりしつつも、
頑張ってます。

事務的な手続きは、主人がすべてやってくれました。



役所で死産の届け出をだし、赤ちゃんたちは火葬されることになりました。


小さすぎて、骨も何も残らないだろうとの事でした。




斎場の空きの都合で、出産の翌々日に火葬することになりました。


当日の朝に病院に赤ちゃんを引き取りに行き、

寒いだろうと思ってちいさなピンク色の毛布で赤ちゃんたちの眠っている箱を包み、

連れて行きました。


私はこの手で赤ちゃんたちを抱くことはできませんでした。


少しでもぬくもりが伝わればと思い、ちいさな箱をずっと抱いていました。



葬儀は簡易的なものでした。


私と主人と、母がお別れに来てくれました。



赤ちゃんたちに届くように、私と主人は手紙を書いてお花と一緒に添えました。


母が、「あの子たちがさみしくないようにね」と、

いろとりどりのお花を使ってアレンジメントを作ってきてくれました。




何も残らないと言われていた赤ちゃんたちですが、

戻ってきたときにはちいさなちいさなお骨になっていました。



あの子たちはこの世に生きた証を残してくれた。


こんなに成長してくれてありがとう。



不思議なことですが、お骨までかわいくてしかたがありませんでした。


かなしいことなのに、このとき私は嬉し涙を流しました。






目が覚めた時には、陣痛室のベッドで主人が手を握っていてくれていました。



「赤ちゃん、男の子だった?女の子だった?」



「小さすぎてわからなかったって。」



「赤ちゃんどこにいるの?会いたい・・・」



「今は少し休んだ方がいい。明日会わせてもらった方がいいよ」



主人は命を失った赤ちゃんを見て私がショックを受けるのではないかと気遣っているようでした。


でも私はどうしても赤ちゃんたちに会いたくて、看護士さんに会わせてほしいと直接お願いしました。



主人がやめたほうがいいというなか、

看護士さんは「お母さんだからね」と了解してくれました。



「ただ、赤ちゃんたちは亡くなってから時間が経ってしまったから、

皮がむけてしまったり、むくんでしまってるの。びっくりしないでね」


看護士さんはそういうと、赤ちゃんを連れてきてくれました。



赤ちゃんたちは白い小さな箱に入れられて、ふたりよりそって静かに眠っていました。


まわりには小さなお花を飾ってくれていました。



ふたりはきっと最後までなかよしだったんだね。


ふたりいっしょだから、きっとさみしくないね。



てのひらに乗ってしまうくらいのおおきさのふたりが、

いとしくていとしくて、

かわいくて、


ほっとしたと同時に涙があふれました。



ママのおなかの中で、こんなに成長してくれてたんだね。


ありがとう。



赤ちゃんたちを早く外に出してあげたい。


双子妊娠で自分の体が辛いこともあって、

週明けの11月7日に前処置をし、8日に出産をすることにしました。




土曜、日曜と、赤ちゃんたちと過ごす最後の時間。

いっぱいおなかをなでて、たくさん話しかけて、最後のお別れをしました。


週が明けた7日月曜日、出産のための前処置をしました。


子宮口を開くための海藻の棒のようなものを入れました。

とても痛いということを聞いていたのですが、

私はOHSSの時に腹水を抜くために何度も針を刺したりしていたので、わりと平気でした。



翌日は朝一番に陣痛促進剤を入れて、うまくいけば昼過ぎに終わるだろうとのことでした。



陣痛はあるのですが、なかなか進まず、昼頃に点滴を追加され、

海藻の棒が落ちないようにしばらく分娩台で横になっていました。


陣痛室に戻り、ベッドに横になってすぐ、

強烈な痛みとともに、何かが出てきたのを感じました。



赤ちゃんを産んでしまった。



痛みと、きちんとした形で産んであげられなかったこと、

今産んだ赤ちゃんが命がないことを目の当たりにしたことがショックで、


私は泣き叫ぶことしかできませんでした。



主人がすぐに看護士さんを呼んだのですが、

私は何を聞かれても

痛い、痛いと泣き叫ぶことしかできませんでした。



体に力が入らず、車いすに乗せられて、分娩台に横にされました。


「赤ちゃんは二人とも産まれている」

と先生が言ったことだけは覚えています。



私はパニックになり、息ができなくなりました。


このまま死んであの子たちのところへ行きたいと思いました。



麻酔をかけられ、意識を失いました。