こんにちは！
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使命発掘ライフコーチの松野麻由子です。
ご訪問ありがとうございます✨
本日は、
人間関係が上手な人が持っているマインド
についてお伝えしていきます。
昨日のブログでもアップしたのですが、
私自身は、人間関係でかなり躓いた人間です。
なので、誰とでも仲良くできる人には
どんな特徴があるのか？みたいなことを、
長きに渡り、無意識的に
めちゃくちゃ研究していました。
その結果として、
人との距離感の取り方や、
良い印象を与えるためのテクニックや、
話し方、話の聞き方など、
色んなものが身についたと感じています。
ただ、核となる何かが
掴めていない感じがずっとあって、
何となくわかるのだけど、
言語化ができない、
という状態でした。
ところが先日、
ようやくそれが言語化できたので、
今興奮気味でブログを書いています(笑)
その答えは、現在学んでいる
最先端の心理学の中にありました。
心理学にも色んな流派があるのですが、
クライアントとの捉え方については
ある共通点があります。
それは、「一者心理学」
と呼ばれるもので、
人の心を独立したシステムと捉え、
外から客観的に観察できるもの、
と考えます。
その根底には、
「あなた」と「わたし」という分離があります。
ところが最近、
色んな流派から、「二者心理学」
と呼ばれる考え方が生まれてきました。
それは、
人の心は外から客観的に観察することはできず、
誰かとの関係によって創り出されるものである、
と考えます。
その根底には、
「あなた」と「わたし」という分離した関係ではなく、
「わたしたち」という統合された関係があります。
これだけ聞くと、
明らかに一者心理学の考え方のほうが
一般的だし、理解もしやすいのですが、
この考え方では解決できないケースが増え、
二者心理学的な考え方が
色んな流派から生まれてきているとのこと。
そこで話を戻しますが、
人間関係が上手な人が持っているマインド。
それは、「あなた」と「わたし」ではなく
「わたしたち」というマインドだと気付いたのです！
マインド、というか、
パラダイム、という言葉のほうが合っているかもしれません。
人と上手に付き合う時に、
相手のことを気遣うとか、考えるということは
とても大切なことだと思います。
でも時に、相手のことを考えすぎて、
自分が置き去りになっていることがあったり、
置き去りになってることさえも忘れていたりします。
でも、本当に人間関係が上手だな～と感じる人は、
気遣うのは相手だけではなくて、そこにちゃんと自分もいて、
「わたしたち」というパラダイムで考えている、
ということがわかりました。
相手のことばかり考えすぎてしまう人は、
「わたし」もちゃんと入れていく。
わたしのことばかり考えすぎてしまう人は、
「相手」もちゃんと入れていく。
そして、「わたしたち」という視点で
人間関係を構築していけると、
お互い心地よく、無理なく、楽しい
関係が築けていけるのではないかと思います。
本日は、だいぶ抽象的な話になってしまいましたが、
このパラダイムを意識することで、
具体的にどう人間関係が変わったか、
については、また改めてアップしたいと思います！
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました✨