【読んだ本】 面白そうなノンフィクション本を5冊紹介 | kottsunのLogノート

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面白い本 (岩波新書) 』 成毛眞

 『本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫) 』『ノンフィクションはこれを読め!  - HONZが選んだ150冊 』など本に関する本もいくつか出されている、元マイクロソフト社長の成毛さんが、ノンフィクション本を中心に面白いと思った100冊を紹介してくれています。

普段ビジネス書中心でノンフィクションなどはあまり読まない自分にとっては、その紹介、内容が非常に新鮮であり、一挙に読んでしまいました


今回のこの100冊の中から、 自分がもっと詳しく読んでみたい
と思った5冊を紹介します。


731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く (新潮文庫)/新潮社
¥746
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第2次世界対戦中、捕虜を利用し人体実験を行なってきたとされる731部隊について書かれています。
薬害エイズを引き起こしたミドリ十字の前身は日本ブラッドバンクという会社であり、その取締役6名のうち3名は731部隊の生き残りだったとのこと。。。

ブッシュ妄言録/ぺんぎん書房
¥945
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イギリスから来た子どもに「ホワイトハウスはどんなところか」と質問されて、ブッシュ大統領は「白いよ。」と答えた。同時多発テロ後であるにもかかわらず、「すべてをひっくるめて、素晴らしい1年だった」。なんとも不思議な発言を連発していた、ブッシュ元大統領の妄言の極みを1冊の本にまとめあげたもの。



ペニシリンはクシャミが生んだ大発見―医学おもしろ物語25話 (平凡社新書)/平凡社
¥777
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医学技術の裏舞台を見せてくれる1冊。タイトル名以外に、「何でも測らないと気がすまない男」「深夜の極秘人体実験」「1万回のセックスを観察」など、ワクワクするような物語が収められている。


FBI美術捜査官―奪われた名画を追え/柏書房
¥2,625
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美術犯罪を専門に担当する潜入捜査官の実話。

君は一流の刑事になれ/東京法令出版
¥1,890
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元警視庁刑事部捜査1課長のt著者によって書かれた、全国の刑事たちに向けた、いわば刑事指南書。
偽装自殺を見破る手順の説明や、デカたちへの言葉が綴られている。