【読んだ本】 読書習慣身についてますか? | kottsunのLogノート

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読書

あたりまえだけどなかなかできない 読書習慣のルール (アスカビジネス) 』 松本幸夫
 
  読書に関するルールが100個書かれています(中には、1つのルールがだと思えることが、2つに分けて書かれていますが・・・(^^;;
 
  個人的には、すでに読書にする習慣が身に付いてるので、別にこの本を読む必要性というのはそれほど強くはないのですが、それでも今の自分の読書習慣をもっと人生において効果のあるものに変えていく。という点で読むと、学ぶべき点がいくつかありました。
 
 そんな自分の読書において、もう少し変えていこうと思ったのが、以下の3つでした。
 
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目次

1 アウトプットを前提に読む
2 時には本はばらして読む
3 本は硬軟織り交ぜて読む
4 読む前には儀式をもつ
5 内容の予測読みをしてみる
6 どこでも読書してみる
7 あえて面白いところで中断してみる
8 ぶ厚い本で自信を養う
9 平行読みで気分の切り替えをする
10 映画の原作を読んでみよう
11 時にマーカーが邪魔になる
12 マーカーよりも書き込み推奨!
13 著者とゆかりのある人の本を読む
14 トランスフォーム読書法
15 読書家という肩書きをつくろう
16 音字本を何度も読みかえす
17 オススメの本を人にプレゼントする
18 月に100冊読むと決めて私がしたこと
19 書店のコーナーに立ち寄る
20 著者のバックグラウンドに興味をもつ
21 読書武者修行のススメ
22 他人と交流してみる
23 自分流の速読法を身につける
24 ベストセラーオンリーにしない
25 一気に20冊のコンサルタント的読み方
26 名言集を買っておく
27 マーキングは3色までとする
28 1章ごとに読んでからマーカーしてみる
29 朝礼で利用してみよう
30 印象的なことばはピックアップしておく
31 入門書で知識のフレームを広げる
32 小説から描写力を学べ
33 時には自然の中で読書してみる
34 時間決め読書をする
35 図書館も利用してみる
36 子供の伝記は侮れない
37 1テーマ20冊でセミプロになれる
38 1000冊で読書道初段
39 文章力をつける書写のすすめ
40 本代はいくらが理想?
41 読書オンリーの日を決めよう
42 流し読みと精読を使い分ける
43 ながら読みもしてみる
44 本を好きになる工夫をする
45 あえて反対の立場の本を読む
46 感想文はのこしておこう
47 活字からはなれる日を作ろう
48 読書記録で成長する
49 内容を一言で表現してみよう
50 感想を口に出しながら読む
51 発想のヒントとしての読書
52 ワンランク上の考える読書
53 得意分野を読みまくる
54 古書街を散策してみる
55 解説者の意見と比較してみる
56 モチベーションを上げる本を読む
57 カバンには必ず本を入れる
58 原則は最後まで通読
59 後ろから読む“変則読み”とは
60 音読も時には必要
61 眠る前に読む本は?
62 相談する前に本に聞け
63 本は目の前に積んでいく
64 オススメ本を読書家に尋ねて読む
65 ニュートラルで読む日を決める
66 月間のテーマを決めて読む
67 「はじめに」と1章で読むべき本かわかる
68 本をカウンセラーにする
69 夢を叶える読書
70 年間くり返し読む本を決める
71 気になるページから読もう
72 成功者は読書好き
73 衝動買いをどんどんする
74 毎日15分が人生を変える
75 対訳本で英語も上達
76 サイン会に出かけよう
77 キーワードで選書する
78 プライムタイムを死守せよ
79 あえて興味のない本を読んでみる
80 本について考えるスケジュール組む
81 現実からはなれる本を読む
82 ストレス解消用の本を決める
83 サドン・デス式読書法
84 サドン・デス式読書法2
85 読書好きだと広言してしまう
86 絵本にハマってみよう
87 確認読書で安心しよう
88 2度目の確認読みは読書の“棚卸し”
89 結論を探し出す読み方をしよう
90 自分にごほうびを出そう
91 スローリーディングもいい
92 情報収集のピンポイント読み
93 あまのじゃくになって読んでみよう
94 著者でなく自分と向き合う読み方をする
95 ミイラ取りになっていい
96 BGMをかけて読む
97 本を図解しよう
98 目を閉じ映像化してみよう
99 読書にもワークライフバランスを考える
100 読書を楽しくする工夫をする

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◆マーカーよりも書き込み推奨
本は「活用する」という立場で考えると、色ペンで線を引くよりは、どんどん本の余白に文を書き込む方が良い
書き込む内容としては、①感想②反論③要約など。
 

◆マーキングのルール
①マーキングを目的にしない
ランキングは、理解度高めたり、本の内容をまとめていくための手段でしかない。
②色は3色までにとどめる
1章ごとに振り返りの意味で、読み終わってからマーカーする
 
 
◆2度目の確認読みは読書の「棚卸し」
・どこを大切と思ったのか
・どこで感動したのか
・それはなぜか
と言う3つのポイントは外さないようにして、2度目の確認読みをしておく。
本はただ1回読んでおしまいと言うこんな読み方が1番よくないのです。読まないよりはマシ、くらいの価値しかないと言えましょう。
良書ならスルメと同じで、噛めば噛むほど、読めば読むほどに味が出てくるものなのです。つまり、気づくことや学び取る今が必ず「新しく」出てきます。
 

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