本田直之さんのレバレッジメモの紹介 | kottsunのLogノート

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主に、読んだビジネス書のこと、iPhone関連、パソコン関連のことなどを書いています。

本田直之「人を動かすアフォリズム」90 』 本田直之


本田直之さんの著書『レバレッジ・リーディング 』において、読んだ本の気になった箇所や心に残る名言をメモすることを推奨されています。
この本はその名言をまとめたものであり、非常に中身の濃い本になっています。

毎月10冊以上ビジネス書を読んでいる自分も、このような形でもっと読んできた本の気になる箇所。覚えておかなくてはいけない言葉をリスト化し、保存して読み返さなくてはいけないですね。(最近はサボリ気味・・・)


ちなみにタイトルになっている「アフォリズム」とは「物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句」とのこと。


何千冊という本を読まれたきた本田直之さんの名言集ですから、本当に心にズシリとくる文言ばかりです。

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目次

第1章 個人の力
第2章 パーソナルブランディング
第3章 脳科学を活用する
第4章 スポーツマネジメントに学ぶ
第5章 中国の古典に拠る
第6章 偉大なる人物の言葉
第7章 ドラッカーの言葉
第8章 商人の思想
第9章 コミュニケーションスキル上達のために
第10章 シンプルシンキングの方法
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いちばんつまらないのは、会社が何をめざしているのか、自分が何をしたいのかが曖昧のまま、ただ飼われるように働くことである」 藤巻幸夫


愚痴や他のメンバーの悪口が日常的に聞かれるような組織では、成果がおぼつかない。(中略)「リーダーに不可欠なのは、脳の仕組みと機能を理解することです。つまり、リーダーは脳の使い方を知らなければなりませせん。やみくもに精神論や根性を振り回しても、脳の仕組みが働かなければ、『心』が動かない。『記憶』にも残らないし、『意識』されることもありません」  林成之


「足りないものがわかれば、それを埋めることを考えればいい。何もわからないより、よっぽど素晴らしい」 中村俊輔


職業の道楽化とは、自分に適している・いないに関係なく、仕事に打ち込んでいるうちにその仕事をしていること自体が楽しくてしょうがなくなること。


知識労働者のほとんどが、自らをマネジメントしなければならくなる。自らを最も貢献できるところに位置づけ、つねに成長していかなければならない」  ピーター・F・ドラッカー


「情報」=「知識」を持つ者がネクスト・ソサエティでは最も強い者であり、それは買い手である


「時間が足りないということはない。むしろ時間は余っている。時間の20%を有効に使いさえすればいいのだから」
80対20の法則に従えば、行動を減らしたほうがいい。行動は思考を追い出す」  リチャード・コッチ





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