朝の通勤電車の中は「読書の時間」というのが、いつのまにか自分の中の習慣になっている。
この本は混雑する通勤時間ではなく、もっと朝早く、通勤ラッシュ前の空いている列車に乗って、読書を楽しみ、そしてその本の内容を伝えよう! というのがこの本の主旨。
自分の場合、通勤ラッシュになる快速電車に乗るのではなく、普通電車に乗ることで、ギュウギュウな通勤ラッシュを回避して、電車の中、読書を楽しんでいるので、内容はとても共感できる1冊でした。
また本もメモリながらでも30分で読めたので、気軽にさらっと読み流しても良いと思います。
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目次
「朝」の章 ~時間に流されるのではなく、自分の力で泳ごう~
▼早起きで、24時間が「自分のもの」になる
▼24時間を「自分時間」と「他人時間」に分ける
▼会社中があなたの味方になる
▼大切な人と過ごす「大切な時間」が増える
▼突然のトラブルにも動じなくなる
▼ちょっとうれしい出会いが増える
▼3つの「なんとなく」を捨てると、自然に早起きできる
▼「誰かのため」に早起きをする
「読書」の章 ~著者との対話、自分との対話を楽しもう~
▼朝一番に本を読むと、どんないいことがあるのか
▼本は思考を広げるためのツール
▼映像は、自分の頭で考えるのに向かない
▼朝読書は「家以外の場所」でしよう
▼読書は、著者の人生を数時間で疑似体験できる
▼いい本は7回読もう
▼いい本に出会うまで、朝読書を続けてみよう
▼自分にとっての「いい本」の探し方
▼本にはどんどん書き込みをしよう
「伝える」の章 ~伝えることで世界を広げよう~
▼「伝える」ことで、考えるクセがつく
▼人生に必要な「発信力」を身につける
▼「伝える」ことは、やめられないほど楽しい
▼さっそく、伝えてみよう
▼「こっち側」から「あっち側」へ
▼"楽しい"の種をまけば、いつか花開く
▼「時間がない」は、流されている証拠
▼グンと伸びる時期がある
「実践」の章 ~明日から「朝読書」を始めよう~
▼松山真之助がお勧めする「絶対に読んでおきたい10冊
▼行動する「0.3%」の人になろう
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朝に読書をすることで、思考が柔軟に動き出せば、自分の頭で考え、判断するクセがついてきます。
本は、単に「情報をインプット」するだけでなく、「思考する」ための知的フィールドなのです。
朝読書がはかどるのは「家以外の場所」
「いい本を7回読めば、"知っている"が"できる"に変わる」斎藤一人
本を読んでいて湧も起こってきた"心のつぶやき"をページのはしっこに書き込む
アンダーラインを引いておくと、次に読み返したときに自分自身の変化や成長を確認できる
◆メールマガジン書き方のポイント
(1)何について書かれた本であるか
(2)著者は何を主張しているか
(3)自分自身はどう感じたか
といた3点を中心にまとめていく
30分の朝読書で人生は変わる
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