ここのところずっと、最新刊の『3日で営業組織が劇的に変わる行動科学マネジメント
記載されています。
この『3日で営業組織が劇的に変わる行動科学マネジメント
いるので、個人的には石田さんのツイッターの内容は復習として非常に
参考になっています。
ちなみにこの本では
営業は結果ではなく、行動に重視せよ
ということが書かれています。
個人的には、たしかに行動がないと結果はでない。
仮に行動なくして結果が出ても、それはまぐれであり、再現性が低い。
と思っているので、非常に共感できる内容でした。
しかし思ったのは、
でも今の世の中、行動ではなく結果を求める上司が多いということ。
それはなぜか?
個人的に思ったのは
①行動より結果をその上司の上の上司に報告するほうがのが楽だから
②自分がやってきた行動(テクニック)が、今の不況の中では通じなくなっているから
という2点の考え。
上司はそれで良いかもしれないが、部下からすれば、結果を出す過程を相談できずに、
結果だけ求められるのは、納得行かない部分が多いのではないでしょうか?
しいてはこれが部下のモチベーションにもつながると思います。
そんなことを思う今日この頃、ぜひ多くの人にこの本を読んで欲しいと思います。
(自分の上司にも読ませたい・・・)
- 3日で営業組織が劇的に変わる行動科学マネジメント/石田淳
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