ネットワークメディアプレーヤーを使ってみる② | kottsunのLogノート

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主に、読んだビジネス書のこと、iPhone関連、パソコン関連のことなどを書いています。

 ネットワークメディアプレーヤーとは、写真・動画・音楽を保存しているパソコンや、

最近はやりのLAN接続ハードディスク(通称:NAS)とを、ネットワークでつないで、

そのデータをテレビで観たり、聴いたりすることの出来る機器のことです。

 今回パソコンの中に入っている映画データをテレビで観るために使ってみたのが、

これ

I/ Oデータ ネットワークメディアプレーヤー「AVeL Link Player」 AV-LS500LE
¥11,800
Joshin web

これの特長は、USBメモリや、USB接続ハードディスクを直接この機器に接続出来る

ということ。

 リッピングソフトを使ってデータをすべて外付けのUSB接続ハードディスクに保存して、

観たいときには、パソコンからハードディスクを外して、この機器に接続すればOK!!

 あとはハードディスクの中の映画がテレビで簡単に観られます。


で感想ですが、値段の割には結構使えますね。

私の場合、リッピングした映画データや、iTunesの音楽データ、写真データ、

そしてテレビ番組の録画データ(アナログ)、YouTubeからダウンロードしたデータなど、

すべて外付けのUSB接続ハードディスクに入れているので、

そのハードディスクをAV-LS500LEにつないでみたのですが、

YouTubeからダウンロードしたデータは対応していないので、データ変換してやらないと

観られなかったですが、その他は問題なく観て、聴くことが出来ました。


ただ残念なのは、

①映画DVDに必ずあるメニュー画面が出せないこと。

②早送りはできるが、チャプターごとにスキップすることが出来ない。

ということ。

そのため音楽DVDなどの場合、みたい曲に進めたくても、ずっと早送りで進めるしか

ないのです。


ただそれさえ我慢すれば、特に問題なく使えるので、購入も検討してみようと思います。