今晩は会社の後輩と久しぶりに飲みに行きました。
その席にて
『「上司から「もっと後輩を指導しろ。それには叱ることも必要だ。」ということを言われたのですが、
後輩をしかる際に、「では自分もそれをきちんと出来ているか?」 と思うと、出来ていないので叱りにくい』
という話がありました。
つまりその後輩は自分に甘いから、後輩に叱れないということです。
それでは自分自身に成長はありません。
仮に自分がきちんと出来ていなくても、後輩にまずい所、改善するところがあればきちっと指摘し
叱る時には、きちんと叱ることは必要だと思います。
そして叱るからこそ、自分もしっかりとしなくてはならない。という意識が芽生えるはずです。
『目標を達成したければ、まわりに言いふらすことも必要』
ということを書いてある本もあります。
私はその通りだと思います。
まわりに公言することで、自分の中にやらなくてはならない。という意識が芽生える。
それが自分を改善していくための仕組みのひとつでもあると思います。
今回私はその後輩に対して、上記のようなことをしゃべりました。
それはすなわち自分も言ったからにはそれをきちんとしないといけない。ということです。
そうやってお互いがお互いを成長させていければ、会社自身も素晴らしい物になるし、
個人的にも素晴らしい人間に成長すると思います。