最近出版された『人生を劇的に変える東国原式勉強法』の内容をピックアップした物だと
思いますが、非常におもしろかったので、簡単ですが取り上げたく思います。
◆東国原知事の学生時代のノート術
ノートを見開きにして、上下の余白、左右ページと大きく4つのパートに分ける
上の余白:試験日程やレポートの提出期限などを記載
下の余白:単語メモなど
左ページ:気になったキーワード、自分が考えたこと、雑談の内容など自分の考えの
データベース部分とする
右ページ:黒板やホワイトボードに書かれた文字を全部書く
◆知事になってからA6ノート活用術
①とにかく1文字も漏らすことなく板書する
②上下左右のスペースを個別に使い分ける
③左ページは脳のデータベースと心得る
④手で書く事によって頭の中を整理する
⑤機になるキーワードは何度でも繰り返し書く
⑥忘れたら何度でも読み返して頭にたたき込む
⑦読み返す過程で他のページもおさらいする
⑧ノートの全体内容を視覚的に把握
⑨ノートは内容をすべて覚えるまで持ち歩け
⑩1冊を覚えきる期間は1~2ヶ月を目標とする
→なおA6ノートを活用しているのは、持ち運びが便利だからであり、ノートもコクヨのA6ノートを使用
最近までノートはモレスキンがいい。ペンはモンブランが欲しい。など思っていましたが、
それは見た目を気にしているだけであって、結局は何も意味をなさない。
とにかくどんなノートでもかまないのでどんどん書く。そしてその書いた内容を覚えることが
重要である。ということを気付かせてくれました。
モレスキンを使うことでノートに愛着を持つようになる。ということも理解できるのでが、
とにかく今は現在使っているコクヨのA6ノートにおもいっきり書きまくり、その内容を頭にたたき込む
ことに注力したく思います。
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