薄くて読みやすい本でしたので、その場で20分ほどで読了。
一般のみな夜に行うこと、「家に帰る」「自分の部屋でくつろぐ」「風呂に入る」「布団に入って寝る」といった
行為を中心に、ためになる方法が52個書かれています。
その中で、気になった言葉などをピックアップしました。
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はじめに
第1章 夜はどう過ごせばいいのか?
第2章 早めに自分の部屋に帰る
第3章 リラックスする
第4章 不安をなくす
第5章 ぐっすり眠る
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◆西洋の至言「人は30歳を過ぎると習慣だけが残る」
→習慣こそが自分自身の姿 → 習慣を変えると、運命が変わる → 人生が変わる
◆「人生は眠る前の3分で決まる このときイメージすることは、未来の羅針盤になるのだ」
・きれいに片付けた机の上に、一冊の愛用の手帳。その予定表を開いて、明日の予定をチェックして
今日の安眠と明日の成功を約束していくれる
・眠る前のひとときは楽しいイメージを描きましょう
・下半身を冷やさない工夫が、夢の実現の推進力となる
・人生の夢を表現している写真を枕元に置き、潜在意識に刻み込む
・眠る前に、自分自身に対してありがとうを言葉にして伝える。
◆適度な食事
・食前の歯磨きが過剰な食事を防止する
・間食の防止には、歯間ブラシを使用した歯磨きと口内のデンタルリンスがお薦め
◆リラックス
・ぶらさがることで、背骨が伸びて自律神経が活性化する
・ストレッチは、風呂上がりではなくシャワーを浴びながら前屈を行う
・寝室の四隅に、自然塩を入れ、その上に竹炭を何本も立てた容器を置くと、劇的な安眠効果が
得られる
<感想>
この本からは「とにかく良いイメージを持って寝る」。その良いイメージを持つためには、寝るまでに
自分をリラックスさせたり、明日の不安事をある程度解消させたり、とにかく昼間の仕事とは切り
離して、自分を落ち着かせることが重要だと学んだ。
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