日経ビジネスアソシエ(1021)  ラクに成果を出す技術 | kottsunのLogノート

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主に、読んだビジネス書のこと、iPhone関連、パソコン関連のことなどを書いています。

先週発売の日経ビジネスアソシエより、気になった部分を抜粋。
(たんなる自分へのメモになります)

●自分のタイプ
(タグボート型(より感覚的・直感的になる)
このタイプの持ち味は、環境の変化を敏感に感知し、積極的に突っ走り、仲間を先導していくことだ。サイン心の断片的情報から、新しい社会の潮流を類推し、ニッチなジャンルを誰よりも早く打ち立てて、初期段階での成功を収められるアントレプレータイプでもある。
 しかし、同時に飽きっぽさもあり、継続して組織を維持、拡大させることは苦手。大きな組織を率いる場合、朝令暮改になる可能性も高く、向いているとはいえない。しかしこの飽きっぽさが、新しいニッチを生み出す源泉でもある。
 このタイプが最も力を発揮するのは、新規業務や事業の立ち上げ期における自己完結を要求される状況。従って、ベンチャー系企業やオーナー系企業の風土に向いている。逆に歴史を経て安定期に入っている組織や規模の大きい組織においては、秩序を乱すと受け止めれるため、嫌われるかもしれない。しかし、最近、アントレプレナータイプはどの企業でも求められているため、勇敢にチャレンジする手はある。

●まずは目標を正しく設定する
ラクに努力するためには、何よりも先に、目標を正しく設定する必要がある。

<陥りがちな3つの間違い>
①目標もなく走り出す
②大きな目標を掲げただけで足踏みしている
③手段が目標にすり替わる

<目標設定のチャート>
①自分が将来どうなりたいのかを考え、「大目標」を設定する
②「大目標」に到達するために必要な「中目標」「小目標」を設定する
③「小目標」に到達するには日々どうしないといけないのかを考え、具体的な「毎日の行動」に置き換える

※ラクに努力するためには、自分の「強み」を「毎日の行動」に置き、その延長線上に目標を設定していく。


●できないことは人に助けてもらう
「アライアンス(提携)仕事術」=「人を巻き込んで不可能を可能にする」

・人に助けてもらうための必要な条件
①自分がしたいことを分かりやすく相手に伝える発信力
②相手にメリットを与えること


●HACKS
・「元気ノート」を付けることで、自分を前向きにさせる
例えば、自分の夢や目標、それに対する熱い思い、自分を励ます言葉、スポーツ選手の力強い言葉など。自分の長所もたくさん書いておく。

・学習直後の5分と、寝る直前の10分に復習する

・メールソフトのリマインダー機能(予定を通知してくれる機能)を利用して、やるべきことを指示メールにしておく

・「毎日何があってもやる」と決める。「火曜日は休み」などと決めると、「今日はやる日だっけ、やらない日だっけ」と考えなくてはならない。「とにかく毎日やることにすれば、余計なことを考えずに済む」

・ショートカットキー
 ①WEBページの移動   「Alt」+「←」=前のページを開く
                 「Alt」+「→」=次のページを開く
 ②開いているウィンドウズをすべて最小化   「Winマーク」+「M」


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 10/21号 [雑誌]
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