週刊東洋経済(8/16) 「超速戦脳力を鍛える」3日目 | kottsunのLogノート

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3日目 思考力

●本質を見抜くと発想がジャンプする 三谷宏治

・「観想力」とは論理的な思考ツールでは補いきれないツールであり、常識にとらわれることなく、物事を大きく広く見て、本質を見抜く力のこと。

・第1は「常識のウソをを見破れる力」
 第2は「大きな視点から物事を俯瞰できる能力」
 第3は「多面的に物事を判断できる能力」

<ポイント>
1.斬新な発想を生むには「観想力」が不可欠だ
2.自らの常識が思考を妨げていると自覚すべし
3.日々の疑問のを流さずに突き詰める習慣を。

●仮説思考で仕事が楽しくなる 内田和成

・仮説思考とは答えから考える発想法であり。問題発見が一番のポイントとなる

・仕事だからロジカルシンキングじゃないといけないなどと、妙に構えなくてもいいのだ。ただ、自分が仮説で立てた答えを、他人に納得してもらうためには証拠を集め、検証することが必要になる。

<ポイント>
1.課題に応えるのが仕事。作業は仕事ではない。
2.仕事もプライベートも自分なりの仮説を持つ
3.2ランク上の立場で考える癖をつける

●ビジネスに使える「脳科学」思考法 吉田たかよし

・状況分析、アイデア創出などを行う論理的思考力、創造力などの働きは「前頭前野」が受け持っており、そ活性化には、時間帯の攻略が必要。
→睡眠から完全に覚めた午前10時から11時あたりの昼前にの時間帯に行うとよい。度よ9ウニ午後の仕事の効率を上げるには、昼食後に15分程度寝ると効率的。ただ、30分以上眠ると脳が本格的な休息モードに入るため逆効果

・例えば細かい努力ごとに小さな目標を明確化するとよい。大目標に向かって突き進むことも大切だが、目先の30分間やることを決め、その達成ごとに自分をほめる。そうした小さな心がけだけでも、脳内の情報伝達は活発になり、記憶力、思考力の向上につながる

●最新版「レバレッジ」脳トレーニング 本田直之

・私は「何か自分のぺーすがよくないな」と思ったら、靴をそろえるとか、脱いだ服を片付けるとか、そういうことをまずやってみる。身の回りの整理整頓が実は思考の整理につながる。

・レバレッジ思考で自分の人生をコントロールする4つのステップ
①10年後・3年後・1年後のゴールを設定する
②1週間の時間割を作る
③日々の自己投資・習慣チェックをする
④今月のゴール・俯瞰逆算スケジュールを作る