「パチスロと私、どっちが大事なのよ!」
多分誰もが一度は言われた事のある台詞。
当時付き合っていた彼女には、いつもそう言われていた。
だから、時間が自由になるスロプロを選んだのかも知れない。
ホールで負け組、勝ち組の差を見極めたような気がした僕は、わずか
3ヶ月でホールのアルバイトを辞め、スロプロになる決意をした。
当時大学3回生になったばかりの4月。単位は殆ど無く、学生と名乗るのも申し訳なかった。
大学は1回生の夏、早くも辞めようと思った。
自分が思い描いていた大学生活とはあまりにも違っていたから。
しかし、親に「アンタの頭じゃあ、辞めたら2度と入れへんで?」と説得(?)された。
だから大学を辞めるつもりはなかった。留年してでも卒業するつもりでいた。
そうは考えつつも、自分の夢と目先の金に溺れて目をそむけていたのだ。
年内に+100万という目標を掲げ、学生スロプロとしての歩みが始まった。