夜の訪れは確実に早くなってる
気温は夏真っ盛りなんだけど
地球は確実に季節を進めてる
なのに
今日もまた30℃超え……って
ちょっと ちょっとぉ
秋はぁ……?
🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁🍁
先日
いつものコミュニティバスに乗ろうと
バス停に行ったら🚍️
杖をついたおばあちゃまがいた
そのままおばあちゃまの後ろに並ぶ
と ふいに振り返られて
あら こんにちは😃
いつまでも暑くて嫌ねぇ〜
と話しかけられた
私は最初ちょっと面食らってしまった
が こんにちは😊と挨拶を返した
その時 私はオレンジ色のスニーカーを履いてて
おばあちゃまはそれが気になる様子
いいわねぇ〜
綺麗な色ねぇ〜
と何度も繰り返し言ってた
アナタのように若い人なら
そんな明るくて素敵な色の靴👟
バンバン履けちゃうのよね〜
いつもの私なら
適当に会話してお茶をにごすけど
その時は自分の年代を正直に言った
そうしたらおばぁちゃまは
一瞬固まった様子で
え?
ウソ〜 信じられな〜い
と今時の女の子のような言い方をする
バスが来て一緒に乗り込み
その間もずっと話続けるおばぁちゃま
おじいさんが死んじゃって
1人ぐらしなんだけど
今 デイサービスに行ってるの
今日もお昼ご飯食べに行くのよ🍛
次の停留所から“お友達”が乗って
話がさらに広がる
そして
ねぇねぇ
この人●●歳なんだって〜
若く見えるわよね〜
肌も白くて綺麗だし〜
いやいや 褒めてくれるのは嬉しいが
他の乗客の
ん?誰が?的な視線が痛いわ(苦笑)
目的地に着いたおばぁちゃまたちは
ありがとうね〜と運転手サンに言い
ゆっくりと降りて行った
私にも手を振ってくれる
なんだか
久々に褒めてもらったなぁ
お世辞だとわかってても
やっぱり心浮き立つものだ
そして思う
私が あのおばぁちゃまたちの年代に
あんなに元気にしているだろうかって
私も
一緒に笑って話せる“友”が
いたらいいなぁ………と