待たされてる( No. 2,085 ) | 未来の私へ残すブログ

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気になった事や気になった物… 自分の言葉で思ったままに 書いています




私が住んでる地域では


激しく長時間降り続いた雨が


今朝 やっと上がって


この時間になって青空が見えてきた


朝のうちは寒かったけれど


ようやく気温が上がって過ごしやすい




また 銀行まわりに行くために


天気も良くなったから


少し“遠出”(?)をした


電車を降りてホームを歩いていると


若いお嬢さんが2人


何かを言い争っているように見える


そんなに近くにいるわけでもないけど


大きな声で話していたから


聞こえてしまったのだけど


どうやら片方のお嬢さんが


待ち合わせに遅れて来た事を


もう1人のお嬢さんが


いたく怒っていらっしゃるご様子



お嬢A: いくらなんでもひどくない?

    待たせすぎ💢

お嬢B: ごめんごめん🙏

    寝過ごしちゃって……

お嬢A: いつもじゃん💢💢💢



察するに


“お嬢B”は遅刻の常習犯とみた


興味はあったけど時間もなくて


彼女たちから離れたけども……



そんな様子を見ていたら


また 余計な事を思い出した



私も


“待たされる”タイプの人だったって


友人でも もちろん彼氏でも


だいたいが 遅れてくる人達だった


電車が遅延したとかという理由や


急に何かがおきたとか……


そんな事なら理解できる


だけど


それが毎回だったら


さすがにおいおい💢と思う



別に 私がメチャ早く着いてるわけでも


なかったし


私にだって電車を乗り遅れる事だって


何度かあったけれど


約束の時間に間に合うように


家を出てるのなら


遅れて来たってたかだか知れたものだ



一度


相手の家の近くで待ち合わせした時


その家から歩いて数分で着く場所でも


その相手は時間通りに現れず


その当時は携帯電話もなくて


家に電話をすると


今 起きた


と寝ぼけた声で言う


挙げ句の果にその後も


急いで来るでもなく


結局 そこから1時間待たされた


さすがに腹がたって


2度とその相手とは


関わらないと決心する事になる



●●(私の事)

待たせても大丈夫

待ってるはず


という相手の思惑や目論見が


見えてしまったからだ



本当は もっと早く気づいていた


その頃の私はまだかわいかった(?)


実際 一緒にいると楽しかったから


“縁を切る”事が


なかなかできずにいた……というのが


本当のところだ





それからは誰と待ち合わせしても


ギリギリに着くようにして


“遅れる”のはなんだか気がひけるから


早めに着いても


自分のための時間にしていた


そして待ち合わせ場所に向かう



それでも


悪気もない感じで


遅れて来る奴はいたっけな




今はスマホがあるから相手の様子がわかる


遅れて来られるのは


もちろん腹立たしいけれど


最近はみんな“大人”で


許容範囲内の遅れだし


私も電車を1本乗り遅れて


遅刻する事もある





あの2人のお嬢さんたち


あのあとどうなっただろう


喧嘩別れ?


話し合い?


仲直り?


だいぶ怒ってたからなぁ………


でも


気持ちはわかる


私はわかるよ お嬢さん