私が住んでる地域では
スマホが3℃を表示している
まだ空が薄暗いけれど
雲が多い空が広がっている
天気予報では平野部でも
雪がちらつくような話だったけど
どうなんだろうな………
先日の都心にとっては大雪を
経験してからは
今朝のような1ケタ気温なら
暖かさすら感じてしまう
“慣れ”ってすごいものだなぁ………
最近 ちょっと気になってる
JTのCMがある
先輩社員が“森”という新入社員に
社外の人には
上司でも呼び捨てにしていいんだぞ
と教えたら
会社に電話がかかってきた時
中村〜(社内のエライ人だろう)
◯番にお電話で〜す
ととりつぐのだけど
とりつがれた本人も周りも
あっけにとられる
そんな話を聞いた他の先輩が
“森”は大事に育てないとな〜
と
JTさんのアグリ事業の話にかけた
CMなんだ………
CMそのものはフッと笑えるものだ
だけど
自分にもそんな時代がもちろんあって
先輩社員からそのように教わり
どうして“呼び捨て”ていいのかも
教えてもらった記憶がある
へぇ~ そうなんだぁ〜
と
その後も仕事を続けて行くけど
意識しないうちに
なんだか“それ”が身についてる自分が
今でもいる
思い出せば
ずいぶんと厳しい先輩だったけれど
今となっては
あれこれと教えてもらって感謝してる
もし
CMのような受け答えを私がしたら
その先輩社員に大目玉をくらったハズ
令和の世の中では
そんな事もないのだろうか?
あの頃
電話で
自分の会社の上司や社長の名前を
呼び捨てる時のドキドキ感を
今でも覚えているなぁ……
アナタが働いてる会社の人間は
アナタにとって上司であっても
他社の人にとっては身内なの
だから
「◯◯は外出しております」なの
と 確か教わったっけな
最近テレビで
自分の親や兄妹たちを
うちの“お母さん”が……
私の“お兄ちゃん”が……
と言ってる若い子たちや
けっこう年齢がいってる人にも
そう言ってるのを見る
昭和のババアには
ちょっと“違和感”があるなぁ
今は
もしかして
そういう事ができなくても
あまりとやかく言われないのかも
しれないな
本当に
“昭和”は遠くなりにけり……だ