薄情 ( No. 2,002 ) | 未来の私へ残すブログ

未来の私へ残すブログ

気になった事や気になった物… 自分の言葉で思ったままに 書いています




私の住んでる地域では


今朝 奇麗な朝焼けが見えた


冷え込んで厚手の上着が


ほしくなる温度だ


今朝の飲み物は


昨晩からジャスミン茶と決めてた


香りが良くて癒やされる🍵



【またまたネガネガ投稿🙇



重い重い腰を上げて


昨日


母親に会いに行ってきた



相変わらず 私の顔を見れば


日頃の不満をぶちまけてくる


年寄り特有の“繰り返し”で


前回と同じ事を何度も……




今まで1度も外に出てない

(うそだぁ 花見に行ったと私に話したよね 忘れてるだけ?)


ここ電話もないんだから💢

(アナタは電話があっても音聞こえないでしょ それに自分からはかけないくせに )


私 お風呂はゆっくり入りたい

ここじゃちょ〜っとだもん

( 一人暮らしの時だってシャワーだったよ)


……と


こちらが言いたい事を


あれこれ探しだしては


私に文句を言う


家族の方にだから

甘えて言えるんですよ………


そうかもしれないが


苦痛だ………


自分もいずれ


遅かれ早かれ


同じように年をとって


できることが少なくなるのは


わかっちゃいるけど……





今はスタッフさんに守られてるから


そんな事言ってられるんだと


私は思う


買い物しに外へ出たいと言うが


欲しい物は特にないらしい


つまりは


一人暮らしの時のように


自由にしていたいのだろう



しかし


今の母親の身体の状態で


周りに誰もいなければ


彼女の“安全”は保たれない




それにしても


私は本当に薄情な子供だと


実感してしまう事は


“普通”であれば


心配で仕方ないだろう


母親も私にそう思ってほしいと


思ってるはずだ


だから 頻繁に会いに行き


話相手になってやり


できるだけ希望を叶えてやり



だけど私には


昨日行っただけで


ほとほと疲れてしまってる


また来週行こうかなんて


思う事はできない


それは 施設までの距離の


せいではなく


私と母親の“距離”なんだと


感じるからなんだろう




また


とうぶんは行かなくてもいいと


胸を撫で下ろして


自分のケアをしたい


今 やっておかなきゃ


また 行かなくちゃと思う時に


テンションがだだ下がりする



考えなくて済む時は


考えずにいたい………


母親のことは………



本当に


長生きなんて


私は したくないッ❗