私が住んでる地域では
今朝 少しだけ冷えこんだらしい
“らしい”というのは
私自身は それをあまり感じてなくて
まだ 部屋中がぬるいと思ってるから
台風が近づいてるせいもあるのか
なかなか カラッとした空気には
ほど遠い感じがする
台風が過ぎたら
ようやく本格的な秋か………?
母親の病院へ向かう時
荷物もあったからタクシーを使おうと
最初から思ってた
さて どこから乗ろうと考え
できるだけ 今の自分に
1番負担にならないように………
その時のタクシーの運転手さん
病院名を告げてホッとしてると
お見舞いですか?
暑くて大変ですね……
と ひとことかけてくれた
本当に ……
いつまでも蒸し暑くて困りますね
と私が言うと
こんな時は
無理に歩きたくないですよねぇ
なんだか
心の中を読まれた(?)って(笑)
病院に着いた時
きっと 以前にも
言われた事もあるんだろうけど
タクシーの運転手さんも
“お客さん”みんなに
言ってる言葉なのかもだけど
行ってらっしゃい お気をつけて
なんだかとても嬉しくなって
運転手さんも気をつけて
と返していた
それから
『配偶者』の叔母さん
久々に我が家に電話をよこした
始めは『配偶者』となにやら話して
いたのだが
急に
話したいってさ………
と『配偶者』が電話機をよこす
おそるおそる電話口で話すと
お母さん 入院したんだって?
大丈夫なの?
と 聞いてくる
叔母さん自身も体調が悪くて
自宅で養生してたと言ってた
私にいろいろ話をしてくれて
最後に
あなたが疲れないようにね
今から頑張りすぎると潰れるよ
と言ってくれた
叔母さんにも一人娘がいて
私の母親と同じ境遇
お互いに連れ合いは何年も前に
亡くしている
久々に
“電話”で 母親くらいの年齢の人と
話をしたというのも
なんだかとても新鮮だった
母親とまともに電話できたのは
もう どれくらい前の話だろうか
本当に“意思の疎通”がとれるのは
ありがたい事だと実感した
こういう時だからこそ
何気ない事が心に染みる………(涙)