せめぎあい 真っ只中( No. 1,842 ) | 未来の私へ残すブログ

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気になった事や気になった物… 自分の言葉で思ったままに 書いています



私が住んでる地域では


空が秋めいてきた感じがする


日中は まだまだ蒸し暑さが残るけど


だいぶ過ごしやすさを感じる




ここ数日は 当然の事ながら


ずっと母親の事を考えている


ケースワーカーさんの話によれば


今の病院を退院後は


リハビリの病院に転院する話をすると


“家”に帰りたいと言ってるらしい


家からリハビリに通いたい……と



気持ちはわかるが


そうすると 私も周りの人も


非常に大変で困難な事になる


母親本人は 身体意外は元気だと


決してそこは譲らないらしく


1人でできるのよ😡と………


まだ“大丈夫”なのだと


自分に言い聞かせているんだろう





私としては


母親の家と病院とを行ったり来たり


それだけで すいぶん気持ちが


削られている


ただ このコロナ禍のおかげで(?)


直接 母親とは会えないのだが


それだけでも 私にはホッとできる



この状態で 耳の遠い母親と


意思の疎通をはかるのは難しい


きっと病室で声を荒らげてしまう



昨日も今度の訪問日に


必要な物を聞こうと


看護師さんに電話をしたら


母親に少し変わってくれたのだが


もしもし?誰?●●(私の名前)


もしもし?●●だよ 聞こえる?


……という会話をするが


結局は母親が


ダメ❗聞こえない❗さよなら


と 吐き捨てるように言って


看護師さんに変わった



これだけでも十分に


介護施設に入って欲しいと思うのだ


もう 私1人では


“会話”を成立させるだけで


体力を使いきってしまうはず




どんな状況においても


意思の疎通がはかれないのは


厳しい事だ


認知症の患者のように


わからない・理解できない


私の母親のように


聞こえない・意味がわからない


年をとれば 多かれ少なかれ


いろいろな箇所に不具合を生じ


それをカバーしながら生きて行く





私は


どうなって行くのだろう………


それが


今 とっても不安だ…………