眠りから覚めても ( No.432 )ずっと 家の中にいて 用がなければ 外へ出かけない生活少しぐらい 歩けばいいのに私は 本当に 動かないでいても 平気なんだそのせいで 変な時間に うとうとしてしまうそして そんな時に限って 変な夢を見る夢なのか 現実なのか わからないようなそんな 変な 「 感覚 」ひとりでいるはずなのに 「 誰か 」に 起こされるまだ お昼を過ぎたばかりのはずなのに 「 夕焼け 」を感じるそして 会えないはずの人に 会えたりする何を 欲しているんだろう何を 「 見たい 」のだろう