だから オバサンは … って ( No.386 ) | 未来の私へ残すブログ

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気になった事や気になった物… 自分の言葉で思ったままに 書いています

今の仕事先は ほぼほぼ女性で占められている

一緒に 仕事に入った同僚達も 若いのから中年まで 幅広い

自分が 若かった頃  いわゆる「オバサン」は

英語が話せたり ひとつの仕事のエキスパートだったりと

「手に職」(?)が ある人達だった

今は たくさんの 事務職や販売員などが 活躍してる

それは すごく ありがたいことなんだけど …

個性的… っていうのか なんというか

違うチームで仕事をしてるのだけど お昼が一緒になる女性がいる

「 悪い人」ではない  ないんだけれど

口を開けば 自分の家庭や子供の事

話のなかで 子供の事になるのなら こちらも

「 そうなんですか~ それで?」 と 仕方なく(?)聞くこともできる

でも いつも 自分から 「 昨日 うちの子供がぁ~」と 言われると

さすがに 私は ゲンナリしてくる

私には 子供がいないから 彼女達の「苦労」は わからない

きっと 子育ては 想像も出来ないくらい 大変な年月だったろう

だけど みんながみんな 子供好きではないだろうし

ましてや 出会って間もない人の子供の事など

あまり 真剣には聞かないんじゃないかって思う

仕事先は 日々 夫や子供に聞いてほしい事を 話す場所なの?

それも 程度があるでしょ?

昨日も

「 うちの子 〇〇大学に行ってるのね  んで 近所に うちにライバル心を

持ってる人がいて うちの■■が  あ、うちの子■■っていうんだけど

その人が ■■君 どこに行ってるのってしつこくて…」

あ゛~ どうでもいい 貴女の子が 男でも■■って名前でも

以前 「仕事する前 家では  夫も子供も話聞いてくれないのよ」

って言ってたよな~ そうだろうなぁ

それで 誰かが 話題を変えても 結局 またその人の話に…

私は お昼は お金がかかるけれど 「外食」する事にした

せっかくの 休み時間を 顔も知らない子供の話で 潰されたくない

「 それでね それでね…」と その人は話続けてたっけ

同僚の中で 一番若いけれど 2人の子供のママが 小さな声で

「 これだから 『オバサン』は …」と 呟いてた

私が 一番 聞きたくない『 言葉 』だ

空気が読めない・自分ばかり・図々しい etc.

そのくせ 仕事は 「 あ~ 目が痛い 肩こるぅ~ 」と …

そして 休み時間は 「井戸端会議」で 鬱憤ばらし…

やっぱり 目にあまるよね …

年齢をとって行くのは 誰でも同じ

けれど 図々しくなりすぎ 回りに気を配れずに

引かれてる事にも気がつかない …

『オバサン』というのは 年長者なんだよね

より いろいろな 「 経験 」を してきた 女性なんだよね

私は 『 女性 』であり 『 品格 』のある  おばあちゃんに

将来はなりたい

そして その人に 一言

「 貴女は 自分の子供がかわいいかもしれないけれど

みんなは そうじゃないし 自慢なら ちょっと迷惑

貴女だって 『 他人の子供 』は 興味ないでしょ 」