今の仕事先は ほぼほぼ女性で占められている
一緒に 仕事に入った同僚達も 若いのから中年まで 幅広い
自分が 若かった頃 いわゆる「オバサン」は
英語が話せたり ひとつの仕事のエキスパートだったりと
「手に職」(?)が ある人達だった
今は たくさんの 事務職や販売員などが 活躍してる
それは すごく ありがたいことなんだけど …
個性的… っていうのか なんというか
違うチームで仕事をしてるのだけど お昼が一緒になる女性がいる
「 悪い人」ではない ないんだけれど
口を開けば 自分の家庭や子供の事
話のなかで 子供の事になるのなら こちらも
「 そうなんですか~ それで?」 と 仕方なく(?)聞くこともできる
でも いつも 自分から 「 昨日 うちの子供がぁ~」と 言われると
さすがに 私は ゲンナリしてくる
私には 子供がいないから 彼女達の「苦労」は わからない
きっと 子育ては 想像も出来ないくらい 大変な年月だったろう
だけど みんながみんな 子供好きではないだろうし
ましてや 出会って間もない人の子供の事など
あまり 真剣には聞かないんじゃないかって思う
仕事先は 日々 夫や子供に聞いてほしい事を 話す場所なの?
それも 程度があるでしょ?
昨日も
「 うちの子 〇〇大学に行ってるのね んで 近所に うちにライバル心を
持ってる人がいて うちの■■が あ、うちの子■■っていうんだけど
その人が ■■君 どこに行ってるのってしつこくて…」
あ゛~ どうでもいい 貴女の子が 男でも■■って名前でも
以前 「仕事する前 家では 夫も子供も話聞いてくれないのよ」
って言ってたよな~ そうだろうなぁ
それで 誰かが 話題を変えても 結局 またその人の話に…
私は お昼は お金がかかるけれど 「外食」する事にした
せっかくの 休み時間を 顔も知らない子供の話で 潰されたくない
「 それでね それでね…」と その人は話続けてたっけ
同僚の中で 一番若いけれど 2人の子供のママが 小さな声で
「 これだから 『オバサン』は …」と 呟いてた
私が 一番 聞きたくない『 言葉 』だ
空気が読めない・自分ばかり・図々しい etc.
そのくせ 仕事は 「 あ~ 目が痛い 肩こるぅ~ 」と …
そして 休み時間は 「井戸端会議」で 鬱憤ばらし…
やっぱり 目にあまるよね …
年齢をとって行くのは 誰でも同じ
けれど 図々しくなりすぎ 回りに気を配れずに
引かれてる事にも気がつかない …
『オバサン』というのは 年長者なんだよね
より いろいろな 「 経験 」を してきた 女性なんだよね
私は 『 女性 』であり 『 品格 』のある おばあちゃんに
将来はなりたい
そして その人に 一言
「 貴女は 自分の子供がかわいいかもしれないけれど
みんなは そうじゃないし 自慢なら ちょっと迷惑
貴女だって 『 他人の子供 』は 興味ないでしょ 」