眠れない夜ってありますよね。

 ことりの中でそれは2種類に分けられていて、「ハイテンションすぎて眠れない夜」と「精神ズタボロすぎて眠れない夜」があります。

 今回はその前者の夜にみんなに付き合ってもらった集です!


 3本立てですがめっちゃ長いです。






「眠れないからなんかしよー」


「女王様がなんか言い出したよ」


「あ?w ……我のために面白いことをするのじゃ……つまらなかったら打ち首じゃあ!」


「俺らはトランプの兵か」


「じゃあ何しよーねー? 面白いこと……あ、俺とデートでも行く? 絶対退屈させないけど」

(前記事より前のときの話)


「あ゛?」

「んー今日はそういう気分ではないんよね」


「お前も普通に返すな」


「てか……なんだったら今日はKと遊びたいっていうか……」


「!?」

「ほお?」


 Kを見ると彼は顎を撫でて何か考えている様子。


「……では、ことりにマッサージでもしてやろうか?」


「はあ!?」

「あ! それ前も言ってたよね! やってやって!」


「ま、待てえええい! その『マッサージ』って……普通のマッサージ、なんだろうな?」


……あ、」


 変な意味の方だったりする? いや、でもKだし……でもKだし……。

 思わずKを見上げることり。

 Kはそんなことりを見てにっこり笑うと。


「……お望みなら『そこまで』もやれるが?」


「お望みじゃないです普通のでお願いします」


「はははははっ、仰せのままに」


「一応ここ(現実世界)でやれよ」


「ではことり、うつ伏せになってーー」


「w てか『マッサージ』でそっち思い浮かべるってMくんへんたーいw」


「なっ、だって……き、気にするだろ!?」


「普段からそういうこと考えてるからそういう思考になるんでしょ〜?」


「うっわMくんへんたーいw


「ちが、どっちかと言えばことりがっ!」


「そおですけどそれが何かあああ???」


「こいつ……っ」


「ことり、うつ伏せになれと言っておろうが」




 めっちゃ気持ちよかったです。

 「あ゛ぁ〜」って温泉浸かったおっさんの声が出た。


 そのあと寝る前に「点検」と称してMに色んなところをまさぐられましたw

 まあ、うん、他のヒトに簡単に身を任せちゃうことりも悪いけどさあ……お前どっちが変態だよ……好きだよ……。










「眠れないから何かしようよー」


「何かってなんだよ」


「えーじゃあねぇ……恋バナ! 恋バナしよう! はい、M、好きなタイプは?」


「ことり(真顔)」


……(一瞬で終わっちゃったよ)。じゃ、じゃあK……は、いい、ごめんこの話題振るべきじゃなかったな」


「くっく、そこまで気を遣わずとも。まっすぐで笑顔の良い者、かな」


「あ、アリガトウゴザイマス。じゃあTは!!??」


「急にテンションがw」


「むしろこれが本命だったw Tの好きなタイプ知りたいな〜ってw


「知って何になるんだよ……」


「ことりが満足する」


「……」


「……んーそうだねえ。ボb、ショートボブでー、ちょっと目が鋭くてー」


「おー(ボケると思ったら普通に言うやん)


「あとー……自分っていう軸、芯をちゃんと持ってるひと、かなあ」


「ふーん…………おい待てそれ〔ことりの妹〕じゃねえか」


「え、あ、ほんとだwww」


「たまたまかい だろうとは思ったけどw おい、Tにうちの妹は渡さねえぞ」(←シスコン)


「何その言い方www」


Tはダメだ」


「www」


「まあこいつはダメだよな」


「ひどwww」


「えー歳上派? 歳下派?」


「えー歳上かなあ」


「へえ! あーなんかいいねーお似合い〜」


「歳上……同い年でもいいよ〜。自分より人生経験・知識豊富なひとならいい〜」


「おぉ〜なるほどね〜。……Tより知識豊富ってそのひと何者……?」


「こいつよりって中々だよな……仙人、仙人じゃね?w」


「仙人www それしかねえwww


「君たちは俺をなんだと思ってるの?」



「……なんかそういう、仙人に類するもの」


「うん」


「は?」








「ねーむくない〜♪」(『ヨーロレイヒー』のリズムで)


「w」


「そういうときこそ早く横になりなさいよ。……辛くて、じゃないんだよね?」


「うん! 今日はただのヘビーイーハーイーテーンションワッフー⤴︎⤴︎⤴︎

(『ヘビーローテーション』のリズムで)


「ならよかっ……いいのかなこれ……」


「ある意味こっちの方がタチ悪いよな」


「既にめんどくさい」


「なんてこと言うの。聞いてよK〜あの2人ひどいんだよ〜。うあああああん!」(Kの座ってるソファに頭をのせる)


「おお、よしよし。まだ体力が残っているから眠れないんじゃないか?」


「たーぶんそうイーブンソウ」(even though)


「?w なら向こう(の世界)で遊ぶか? そうすればその内寝るだろう」


「えー遊ぶんならここがいいー」


「我儘だなw」


「なんか今日はどこまでも図々しくなれる気がするw ごめんねいつも!」


「それはお互い様だしね〜。いいよ、おいで、ぎゅーしよ」


「ヤッフー!!!」(Tに突っ込む)

「うおっw」


(頭グリグリ)


「ちょっと〜w あ、猫って好きな相手に頭突きするんだよね? それかな〜?」


「んふふふ」(グリグリ)


「あ〜かわいい猫ちゃんですね〜」(なでなで)


「ぴみゃあ!」


「ん?w」


「ことり目ことり科、ことりの鳴き声は『ぴい』とか『ぴみゃあ』である」


「あれ、猫じゃなかったんだw」


「意味なく好きなひとに頭突きをするところは猫だが、別に体が柔らかいわけでもなければ高いところから落ちて着地できるわけでもない」


「うんw それはそーだろーねw」


……ぴみゃあああ!!!」


「お前もう寝ろ」


「じゃあMにも頭突きしてから……」


「えっ……あ、」


「その前にKにしよっと」


「あああああなんかしてやられた感じ!!!」


「多分何も考えてないよw」


「うん、何も考えてないw」