学校が2限からで、いつもより家を遅く出ても大丈夫だった日。

 ことりLTの親子組でおかいつを観てました(Mもちょっと離れて居た)

 お姉さんが絵を描くコーナーで急にらっくんが立ち上がり、我が家の色鉛筆やコピー用紙が置いてあるところへ走っていきました。


「らっくんもかく〜!」(ぴょんぴょん)


「あ、おっけ」(立とうとする)


「ん、いいよ、俺やる」(立ってそのままらっくんの方へスタスタ)


「あ、ありがとー」




 お姉さんが絵描き歌で描いたのはカエル。

 お姉さんが描き上げるとらっくんも「できた〜!」と声を上げました。


「うわ〜かわいい〜〜〜!!! え、かわっ、かわいい〜!!!」


 かなり前の記事で紹介したとおりらっくんは絵が上手いです。



 そしてTが「かわいい」しか言えなくなるとは……


 ことりはダッシュでらっくんの絵を見に行きました。


「っ」


「あ、ママ〜。できたよぉ〜」


……かわいいいい〜!!!」


「えへ〜」


「ね、これはやばい……」


 上手いとかじゃない、かわいいんだ。

 見てるだけで愛しさが溢れてくる、そんなカエルの絵でした。


「いや〜この子すごいね〜」(Lなでなで)


「ほんとそれ。天才じゃん」(それ見てLなでなで)


「キャ〜(*≧∀≦*)


「かわいいな〜」(なでなで)


「かわいすぎる……(なでなで)


「天使……」(なでなで)


「やっぱ天使だったかぁ……(なでなで)


「おい親バカども、バカに拍車がかかってるぞ」








「ただいま〜」


「おかえりママ〜! はい、これ!」


……おー! すごーい!」


 らっくんが差し出したのはタンポポ、シロツメクサを始め、色々な花で作られた花冠。その冠の綺麗さから、今日らっくんと一緒に家にいたTが教え手伝ったのだろうなと少し経ってから気づきました。


「俺も作れないのに……今度Tに聞こ……」


「あのね、あのね、らっくんこれね、」


「あーちょっと待って、お部屋でお話しようね」(in廊下)


「うん!」




 部屋に入りました。


「ただいまー」


「おかえりぃ、お疲れ〜」


「ういー。はい、らっくんいいよ! どうぞ!」


「ん、あのね、これね、あの……ママにあげる!」


「え!!! いいの!?」


「ママにあげるのにつくったのー!」


「ふえ〜〜〜ありがと〜〜〜! Tもありがとうね!」


「いいえ〜」


「はい、どーぞー」


 らっくんはそう言ってことりに手渡ししようとしてきました。

 ……あれ?


……らっくん、これ何に使うか知ってる?」


「? しらなーい」(首フリフリ)


「えっとね、こう、頭に被せて……かんむり! って……」


「〜〜〜!」(拍手パチパチ)


「ふふふっ、じゃあらっくん、ママに被せてくれる?」


「うん! ……(そっと被せる)」


……どう?」


「きゃ〜〜〜にあう〜〜〜!」


「結婚じでぇ……!(悶)」(←久々のオタク)


……なんか聞こえたけどありがと〜らっく〜ん!」


「うん!」


……えへへ」


「きょうはずっとつけててね!」


「ぅえ!? ……分かった……!」


 風呂入る前にらっくんに許可を取ってから、向こうの世界の我が家に飾りました。

 また宝物が1つ増えました。








 79日。


「今日は七夕です」


「……は?(呆)」


「俺が七夕と言った日が七夕です」


「あー……うん(諦)」(↑いつものこと)


「ふっ、傲慢な」


「なんとでも言えぃ! ともかく今日こそ七夕ゼリーもどきを作るのだ!」




 作った。







 ぶどうゼリーの上にナタデココを乗せてみました。


「なんか思ってたんと違うけどいいや」


「しかも既製品重ねただけ……」(調理時間1)


「うるせえ。じゃあ早速食べてみよう! ……あ、みんなも1つずつどうぞ〜」




「……うまいか?」


……うん、微妙! あ、けど分けて食べるとうめえ!」


「当たり前……!」


「らっくん、おいし?」


「うー……うー?」


「まあそうなるよね」


「正しい反応だな」




「あーやっぱ汁気多いね。らっくん気を」


 バチャッ


 Lの服にぶどう汁が垂れてそのまますっと消えてく(浄化されてく?)のを見ました。


「あー……」



「ことりティッシュ取って……ことり?」


……あ、はい」




「え、何あれ普通なん?」


「? 今まで知らなかったの?」


 知らなかったよ……。




 何はともあれ今年も5人健康でいられますように!