・睡眠の姿勢
一番良い寝方は横(右を下)。
横向きで寝ると、背中があき、身体の熱を放出しやすいため。
睡眠の質を悪化させる一番の原因は、いびき。
仰向けで寝ると、重力で舌が沈み、軌道が狭くなり、体に取り込む酸素量が少なくなります。
その結果、脳が血圧を上げたり、心拍を上げたりします。
眠っているにの、運動しているような状態になります。
うつぶせは、いびきは減っても、呼吸がしにくい。首を痛めやすいのでおすすめできません。
横(左が下)は、心臓を圧迫し、胃の出口を狭めます。
・エアコンの使い方
タイマーを使わず、朝まで適温をキープ。
タイマーが切れ、部屋の温度が上がり、汗をかくと、自律神経を働かせます。
・お風呂の入り方
疲れをとるため、熱い湯舟に入るのはダメ。
38~40度のぬるめの湯舟か、シャワーがベスト。
・ベッドの配置
ベッドの位置が、窓から離れた場所、足が窓側、頭が窓側では、足が窓側がよい配置。
目覚まし時計のように驚かせる起き方ではなく、足元からゆっくり明るくして体を目覚めさせたほうが良いそうです。