朝起きた時や寝ているときに足がつる原因と予防法 | ヘルニア・腰痛治療専門!春日井市にあるコツコツ接骨院のコツコツ日記

ヘルニア・腰痛治療専門!春日井市にあるコツコツ接骨院のコツコツ日記

腰痛、ヘルニアなど、どこへ行っても改善しない方をお医者さんからも認められている骨盤整体で根本的に解消します。

  • 朝起きた時に足がつる
  • 寝ている時に足がつる
  • スポーツ中に足がつる
  • 寝汗がすごい
  • 冷え性

足がつる原因は?

体内のミネラルバランスの崩れ。

体内のミネラルのバランスが崩れることによって体内環境が

崩れ、それにより筋肉に異常が起きて足がつります。

 

ミネラルには様々なものがありますが、今回は主に

ナトリウム、カルシウムカリウム、マグネシウムを

軸にして紹介していきます。

 

上で紹介したミネラルの中でも特にマグネシウムと

カルシウムがつる原因で重要なのではないかと

言われています。

 

カルシウムは、筋肉をスムーズに動かすのに重要な役割を

しており、マグネシウムはカルシウムを調節する役割をしています。

 

ミネラルのバランスが崩れる具体的な原因としては、

汗をかく→マグネシウム、ナトリウムの減少。

下痢、嘔吐→ナトリウム、カリウム現象。

利尿(尿がたくさん出る)→カリウムの減少。

妊娠→カルシウム、マグネシウムの減少。

胎児に栄養を供給するため。

筋の機能の不調。

筋には、筋紡錘という筋が伸びているのを

脳に伝えることで、筋が正常に働くように

している物質がありますが、この筋紡錘に

不調が起きることで、筋が伸びていないときに

脳に誤った信号が送られるため、収縮しなくても

いい状態の筋が収縮してしまい、筋がつってしまいます。

 

筋紡錘が不調を起こす原因としては、

・立ち仕事が多く足の疲労がたまっている。

・運動不足や筋の衰えで血行不良が起きている。

・冷え性によって血行不良が起きている。

などが挙げられます。

足がつらないようにするための予防法は?

・ふくらはぎ(下腿三頭筋)のストレッチ。

体操の「アキレス腱」のような姿勢になって頂いて

体重を前のほうにゆっくりとかけていきます、

この時にふくらはぎが伸びている感じがあればOKです。

 

・ふくらはぎのマッサージ。

お風呂の中などでふくらはぎを軽くこするような感じで

マッサージしましょう。

この時に強くやりすぎると筋が収縮し逆効果になってしまうので

注意が必要です。

 

 

ストレッチやマッサージを行うことで血流がよくなり

それにより筋にしっかりと栄養が行きわたるので

筋の疲労が回復しつりにくくなります。