昨日、一宮総合運動場で行われた「スポ少」県大会2回戦、
「小牧パンサーズ」相手に予定通り、息子が先発しました。
先日の大会では一回もたずに降板。
そのリベンジ戦となりましたが、結果から
いいますと3回途中で降板し、その回に
こちらのミスで相手に無駄な3点を与えてしまいました。
ミスをした時は多くの場合、点にからみます。
今回の息子の最大のミスは、先頭バッターに
フォアボールを与えたこと。
打たれることよりも、自分への悔しさが
強いと思います。ここで、いいピッチャーなら
気持ちを切り替えて立て直すことができるでしょう。
でも、ビビってしまい、その後のバッターのバント処理に
失敗し、負の連鎖反応で守備陣もエラー。
当然、腕が振れなくなり「エース」にバトンタッチし降板。
いい形で交代できなかったので
「エース」も気持ちを切り替えることができず
投げづらかったと思います。
ピッチャーがボールを投げないと
野球は試合が始まりません。
だからピッチャーが大事なんです。
私はピッチャーの最低限の仕事は
「フォアボールを出さないこと」
安打数は打ち勝ったものの
相手ピッチャーは「フォアボール」を出さず、
テンポよく投げてきました。
その結果、試合の流れが向こうに傾き
いい当たりの打球も相手野手の正面に飛びアウト!
ここで負けたことは、今のチームには
成長するために必要だったのかもしれません。
私が学んだことは
「一つのミスが相手に“運”や“ツキ”を与えることになる」