整形リハビリの予約は15時20分
その前に銀行やらなんやら済ませたいと思い14時に家を出た
銀行を出たらポツポツ降ってきた
折りたたみ傘を出して・・と同時に激しく降り出した
銀行と整形は近いので助かった 靴が少し濡れたくらいで済んだが
あともう少し家を出るのが早かったら良かったかな
整形でのリハビリ ばねゆびを引きずって早１年半・・
ここでも結構書いたけど ＰＴさん（Ｍさん）と合わない・・相性良くない・・
言ってることは間違ってない でも・・もう少し患者に寄り添えないかな
高齢の男性にかなりきつめに言ってるところも見たし
別に施術ですぐに治してもらおうと思っているわけではなく
自宅でのリハビリ法なども教えてもらって 自分でやることの大事さもわかっている
だけど・・今までのＰＴさんとあまりに違っていて まあ私とは合わないのだ
たまたま他のＰＴさんに当たったとき
そのひとがリハビリの回数を多めに予約してくれたのだが
Ｍさんに全部勝手にキャンセルされた そのＰＴさんに何か文句を言っていた
いやいやいや・・それはやっちゃいかんでしょう 私にもキレ気味だった
「リハに通えばいいってもんじゃないんだから」
「自宅でちゃんとやることが大事なんだから」
なんて言いぐさだろうと呆れた そんなことわかった上のことだ
こちらの意向や気持ちを聞こうともしない
保険診療だからこちらがＰＴさんを選べないのはわかるけど
その代わりＭさん専属の患者でもないということだ
アナタが休みとか予約が取れないときは他のＰＴさんになるわけだし
・・・そこまで言わなかったけどね
ただ・・二ヶ月に一度の診療と その日のリハビリだけでは不安だったのだ
それを伝えてもなお「自宅でやればいい」は変わらなかった
先月の診察のあとリハビリルームに行ったら Ｍさんではなかった
「？」と思ったが軽い感じの男性のＰＴさん ＰＴ変更についての説明はなし
もうどうでもいいやと思って訊かれたことに答えて施術を受けた
終わって次回のリハビリの話になって 希望を伝えると予約をいれてくれた
が、また違うＰＴさんの名前が予約票に書かれていた 説明はない
もう「どうでもいい患者」になってしまったのかしら 私 そんな気分だった
この整形は地元で長いことやっているところで 腰だ膝だ骨折だとお世話になったが
その都度リハビリに関してもかなり親身にやっていただいた
厳しくも的確なＰＴさんたち 「一緒にがんばりましょー」という雰囲気
基本同じＰＴさんにみてもらって経過も共有できて
段々気心知れてきて 相談しやすくなって 信頼関係が生まれて心強かった
正直言って・・Ｍさんの件に限ったことではなく
なんというか・・今は・・リハビリルーム自体が・・暗い
なんか・・澱んだ・・荒んだ・・そんな感じ（言い過ぎ）
でもそういうのって空気にあらわれるんだよなあ
二ヶ月に一度しか来ていなかったから なおさら感じたのかもしれないが
そして今日のＰＴさんはこれで二回目 このひとも突き放したようなタイプ
でも次の予約は入れてくれる マスクをした鉄仮面みたいな感じだけど
「リハビリの頻度ってどのくらいで伺ったらいいんでしょうか」と訊くと
「人によるけど・・１週間にいちどくらいの方が多いですかね」
「いろいろ確認しながら・・」
「でも患者さんのご都合次第なところもありますね」
「前のＰＴの先生に『診察のときに来る程度でいい』と言われたのですが・・」
「二ヶ月に一回ですか・・まあ自宅でのリハビリをちゃんとやればねえ」
「でも・・ひとりだけだと・・やらなくなったりしますよね」
「一応やってはいるのですが・・なかなか良くなりませんので」
「もっとリハビリに通いたいと思っています」
「もちろん自宅でのリハもやりますが・・モチベーションみたいな面で」
「いい年して甘えているみたいでお恥ずかしいのですが」
「いえいえ そんなことないですけど」
「週一くらいでやっていければ・・ですね」
「宜しくお願いします」
うまく伝わったのかどうかわからないが 二回分の予約も入り
新しいやり方も教わったので頑張ってみよう 痛くはないが不便だし
Ｍさんの姿が見えないのを確認しながらの会話だったが
辞めちゃったのかしら・・それとも異動かしら・・
今までのＰＴさんは「本院への異動」「出産のための休暇」「自己都合の退職」
いずれもきちんとごあいさついただき こちらからもお礼が言えたが
Ｍさんの場合はどうなんだろう・・もう会わないほうがいいんだけどなあ
クリニックを出ると雨がやんでいた 嬉しい
リハも良い結果になりますように・・