楽譜を読む時に思い出したいこと | ヴァイオリン&ヴィオラ教室@大岡山 こつぶ音楽院

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東急大井町線・目黒線の大岡山にあるちいさなヴァイオリン教室のブログです。

こんにちは。こつぶ音楽院です。

ヴァイオリンを弾くときに

欠かせない楽譜ですが、

楽譜の読み方を覚えると、
音楽の愉しみは格段に
増えていきます。

楽譜は、
作曲家たちが

膨大な手間と時間をかけて
研究や探究も重ねる中で
音にして伝えたいことを
記録したものです。

楽譜に書かれた
一つ一つの音には

作曲家の思い入れが
込められています。

力のある作曲家が書いた
中身の濃い作品にもなると、
その緻密さは細やかで
驚くばかりです。

ヴァイオリンを弾く為に
楽譜を読むときに、

「作曲家の書いた作品を
紐解いている」という感覚を
持つようにすると、

それだけで
練習の仕方への意識は
変わってくるかも知れません。

練習は、

楽譜から読み取った音楽を
自分の演奏で創造していくための
豊かな時間です。
 

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