脚やせと食事の関係が深いということの注目が拡がり、嬉しい限りです。

 

「脚やせする食事」というとあなたは何を思い浮かべますか?

 

 

ハイヒールを楽に履いて100歳までオンナを愉しむ人生をあなたが過ごすためのサポートをしています。

 

美脚師®/ウォーキングインストラクターの松原永美里です。

 

脚やせをはじめとした体を整えるための食事というと、「何を食べるのか?」という「食材」のことが頭に浮かびませんか?

 

かくいう私も、脚やせの食事でお伝えするのは食材のお話が中心でした。

 

もちろん、「何を食べるのか?」を考えながら食べるのも大切です。

 

でも、それと同じくらい大切なことがありました。

 

それは、「食べる時の姿勢」です。

 

サムネイル
 

「食べる時の姿勢?全く脚やせと結びつかないけど…」

 

私も、食べる時の姿勢が脚やせと関連してくるなんて全く予想していませんでした。

 

でも、冷静に考えると「確かに!」と思わず膝を叩いてしまいました。

 

そのことを教えてくれたのはこの本です。

 

100年足腰/巽一郎著

 

 

 

 

 

ワタシは本は読むよりもAmazonのオーディブル派ではあるのですが、この本は紙を買って読もうと思わされました。

 

巽先生は膝の疾患、変形性膝関節症の手術の名医でらっしゃいます。

 

でも、「手術しないで治しませんか?」と提案される方とのことです。

 

この手の本は、結構専門用語が多くて「素人が読むことを想定してますかね?」と疑ってしまうような内容だったりするので、読んでもあまり他人には勧めないんです。

 

でも、この本は!と思えたのは「考え方や普段からの体の使い方の見直しが重要」と綴られています。

 

私も、脚やせは「脳」の使い方から見直すべきで、マインドを整えましょうなんて話をしているので巽先生の話がとてもスッと入ってきます。

 

そうです、巽先生が食べる時の姿勢が脚に影響します、と本書のなかで綴っておられるのです。

 

「脚やせしたかったら」という表現はもちろんされていません。

 

本書はあくまで「足の健康」についてお話しされています。

 

でも、私は「美脚と足の健康はイコール」と考えています。

 

なので、美脚になる方法をこういう本からもヒントをいただきます。

 

で、食べる時の姿勢と脚やせの関係は?です。

 

あなたは食事をする時、どんな姿勢で食べていますか?

 

 

おそらく、お箸で摘んだ食材をある程度の高さまで持ち上げたら首を前へ出して迎えに行っていませんか?

 

この食べ方、姿勢を繰り返していると骨盤は後ろへ傾き(後傾)、脚をO脚にして太ももを太くします。

 

あなたは1日に何回食事をしますか?

 

その食べ方をこの先何年続けますか?

 

巽先生のお話しによると、欧米人だとこの現象は少ないということなのだそうです。

 

ナイフとフォークで顔を前へだす食べ方なんてしていたら「マナーがなってない」と白い目で見られるからとのこと。

 

通りで!頑張って運動しても、高額なダイエットサプリを飲んでも、体重が減っていても脚だけは痩せないのね笑い泣き

 

って感じですよね。

 

でも、ご安心ください♪

 

この、首を前へ突き出し、顔で食べ物を迎えにいく食べ方を止めれば良いだけです。

 

考えてみたら、首を前へ突き出す形で食べる姿って美しくないです。

 

100歳までオンナを愉しむなら、振る舞いを美しくすることを楽しんでみるのも良いですよね。

 

と、いうわけで、「食べ方」の側面から脚やせのお話をお届けしました。

 

今回のお話はいかがでしたか?

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

松原永美里でした。

 

 

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