たどり着いた先は変哲もない建物。
ドアを開けると、その中は一面赤黒い壁に覆われた不気味な空間が広がっていた。
奥には受付らしいところ、螺旋階段を登った先に数か所、扉らしいものがある。
ずらりと並んだ人、人、人の列。何なんだろう・・・。
受付に向かった私は、説明を受けて愕然とした。
二階にあった扉は、1つしか外へ出られない。フェイクを選んだばあいは二度と外へ出られないという。
しかも当たりを選んだとしても、色々な仕掛けがあってひとつでも引っかかったらそこで終わり。
・・・
アホくさ!!!と思った私は帰ろうとドアに向かった。他の人もそうしてたから。
でも、次々出ていく人に続こうとした瞬間、足が止まってしまった。すぐ前を走ってった人が血を流して倒れている・・。
そうか、ここからでられる選択肢は一つしかないのか。
覚悟を決めるしかなかった。
それにしてもなぜこんなことになったんだろう。何も悪いことしてないのに。
泣きそうな気持ちになりながら階段を登っていく途中、信じられない事実が耳に入ってきた。
それは受付の会話。
―どうせ出られるわけないのに、よくやるよね。
―民族撲滅対策の一環でしょ?単に殺すだけじゃつまらないって官僚の考えることってエグイわー
足がすくんで動かなくなってしまった。
でも後ろから流れてくる人の群れでどんどん前へ前へ押し出される。
ダメだ、もう殺されてしまう・・・・
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っていう夢をみた(*゜▽゜ノノ゛☆
隣で寝ていたくまさんを起こしてしまうくらいウンウンうなってたらしい。
夢の話をしたら、「めっちゃ映画っぽいなーー!」って面白がってくれたけど、
二言目「ていうか映画であるやん」って言われたぜ。
人間の考えることって、意外と似たり寄ったりなのね。
ちゃんちゃん♪