卒塔婆ってまず気になりますね
卒塔婆そとばと読みます
そとうばとも読むそうですが、
どちらが主流なんでしょう
しかもこの「卒塔婆」は
サンスクリット語で
ストゥーパと言うそう
卒塔婆
仏教において
故人やご先祖様の供養のために
墓の後ろに立てる板状のもの
となっています
能楽のあらすじとしては
老衰した小町が腰掛けているのを
高野山の僧が見咎め、
説教を始めるが、
宗教問答となり
結果的に小町が勝利
驚いた僧が彼女の名を聞けば、
かつては才色兼備を謳われた
小野小町とわかりビックリ
能ではこのやりとりが
最大の見所なのだそうです
気になりますね
そしてここで通小町で登場した
深草少将が登場します
なんと
深草少将は、
小町に恋慕しながらも
報われなかった恨みを抱き、
小町を苦しめます。
小町は、
深草少将の霊に憑かれたまま、
百夜通いを再現し、
その後、仏の道に生きることを誓います
恨みを抱かれていたなんて
うちも卒塔婆(そとば)も
袖褄(そでづま)を
引く手数多(あまた)の
昔は小町
この
昔は小町〜〜のところの歌が
こまち〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
でしばらく伸ばしているのですが
昔はあんなにキレイだったのに〜〜〜〜〜〜
という気持ちを歌っているような感じです。
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