先日、バチのサイズはいろいろありますよ
という記事を書きました
白象撥はプラスチック撥
(プラバチと呼んでいます)なのですが、
私たちはこのほか、
べっこうや象牙を使います
昔は舞台では必ず象牙と
言われていたそうなのですが、
今は象牙がなかなか手に入りませんので
そこまで厳格には、、、できませんね
ただ、音色はやっぱりダントツで象牙
次にべっ甲です
自然のものはほどよいしなりがあって
弾きやすく音色も良いです
ただ、いまのご時世、
いろいろな事情によりそういう素材を使うのが
難しくなってきましたね
なので、いろいろと新素材も出てきているようです
無駄にせず大事に使い続けていくのが
大切ですね
象牙は持ち手の部分が変色してきてしまいます
もしも、おばあちゃんの撥が出てきた
などありましたら
象牙のものの可能性もありますので
どうか捨てずに、
どなたか必要な方にお譲りください
最後までお読み下さりありがとうございます
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