先日演奏した砧(きぬた)ですが、
実は砧にはいろいろあります
砧についてのご紹介はこちらのブログをご覧ください
箏曲での砧は砧物(きぬたもの)と呼ばれ
砧の擬音的描写を主題とする作品たちで
いろいろな砧があります
中でも五段砧は
高音箏と低音箏との二重奏で
技巧的で、弾いていると
楽しい、、と思います
とっても好きという方、
好きじゃないという方、
けっこう分かれます
(低音はハードです)
亡くなった恩師である高垣先生は五段砧が大好きで
先生の芸大時代にあの有名な沢井忠夫先生と
よく一緒に(遊びで)弾いていたそうで
沢井先生の著書だったか何かに
そのことが書かれていたーというお話を
ふと思い出しました
お二人の演奏ですから
さぞ素晴らしい演奏だったのだと思います
そんな風に遊んでくれるお友達、私もほしいです
最後までお読み下さりありがとうございます
レッスンや演奏依頼についてのお問い合わせなど
ぜひお気軽に
人生は選択の連続
お箏のある人生を
お三味線のある人生を