次回演奏会での演奏曲
砧(きぬた)についてです
昭和3年に作曲された箏二重奏曲
箏(高音)と箏(低音)に分かれます。
高音は、壱越(いちこつ)で
低音が双調(そうぢょう)
そう、これです
私は高音ですので、押しも楽々です
低音の皆様の見事な押しを
どうぞお楽しみ下さい
軽快なリズムの中に
様々なテクニックが駆使されています
実はこの砧、私がお箏を習い始めて
初めて舞台で演奏した思い出の曲です
砧ってこんな音がしたんだろうな
と皆さまに感じていただけると思います
そしてこの曲に限らずですが
宮城道雄先生はすごいなぁと
実感します
聴いて楽しい、弾いて楽しい
そんな1曲です
最後までお読み下さりありがとうございます
人生は選択の連続
お箏のある人生を
お三味線のある人生を
大好評
ちゅーるちゅーるちゃおちゅーるの演奏動画です