札幌市にある箏・三味線教室 結生の会です🤗
いつもお読み下さりありがとうございます
お箏を弾くときは正座のイメージがありますね
確かに舞台の時は正座で演奏することが多いです
ですが、椅子に座って演奏することもよくあります
パーティーなどでの演奏はほぼ椅子ですし、レッスンや練習する際も椅子を使うことが多いです
そうじゃなければ足の限界が先にやってきてしまいますので
そして、椅子に座ってお箏を弾く際に活躍するのが
立奏台(りっそうだい)なんですね
ん?座ってますよね?
でも立奏台なんです
演奏先などで「立奏で弾くので椅子の用意をお願いします」と言うと「立って弾くのに椅子を使うんですね」と聞かれたことが何度かあります
簡易的な脚立のようにたためるものと、きちんと固定するしっかりタイプとあり、反響版のしっかり付いたものなどこのほかにもいろいろあります
ちなみに正座で演奏することを「座奏(ざそう)」と言います。
やはりお着物のときは座奏が良いなと思いますし、お洋服や、下に座れない場所での演奏は立奏が良いと思います。
ちなみに、立奏のときに使う台は立奏台と言いますが、座奏のときに使う台は琴台(きんだい)と言います
琴台ではなく猫足を使うこともあります
猫足についてはこちらをご覧下さい
最後までお読み下さりありがとうございます
人生は選択の連続
お箏のある人生を
お三味線のある人生を