雨上がりの猫たちへ | 棚木猫の日々

棚木猫の日々

思い出し話し。

昔のPCゲーム

プレイしたことはないけど

当時、パソコン雑誌の付録CDに入っていた曲が出会い

 

オープニング曲

『なつあめ。』

 

エンディング曲

『雨上がりの猫たちへ』

 

ゆったりぼんやりした曲調が好きですね

MDにダビングして聴いていました

本編を知らずに曲調だけで色々想像するのも楽しかった

 

 

作品名の『雨上がりの猫たちへ』って何と思って調べていたら

猫ちゃんは雨が苦手なことを知りました

そういえば雨の日に猫は外でうろうろしていませんね

雨の日の家猫ちゃんたちは一日中寝ているそうです

 

 

そんな雨上がりの夕方に猫ちゃんたちに会いに行きました

 

唐沢山神社の猫ちゃんたち

にわか雨の止んだ後の駐車場は無人、レストハウスも閉まっていました

 

 

猫たちの集まる広場に行くと、雨に濡れた猫達が身を寄せていました

 

 

荷物を下ろすと、エサと勘違いしてかゾロゾロ集まってきました

 

「ごめんよ食べられるものはもってないんだ」

 

 

鼻をビービー、ズコズコと音を立てる子がいて

猫ちゃんの体調にあまり詳しくないので心配でした

 

 

 

猫ちゃんたちと戯れていると

一人のおじさんが歩いてきました

あの人も猫ちゃんに癒されに会いに来たのかな

 

 

社務所にも数匹の猫ちゃんがお出迎えしてくれました

この子たちもエサをねだるようにすりよってきます

 

「にゃんだお前は」って顔しています

 

 

本殿へ続く階段を登ると、塀の改修作業が行われていました

 

 

苔に覆われた姿も趣きあって私は好きですね

 

 

5時過ぎて閉まっていたのでそろそろ帰ります

 

 

 

駐車場に戻ってきて振り向くと

たくさんの猫ちゃんたちが送り迎え

 

分かれ惜しいが同じ気持ちだったらうれしいな

 

また来るよーと、後ろ髪引かれる思いでその場を後にしました