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Gayoのブログ

思いついたことをきままに、連絡事項あり、更新情報あり。
http://www.gayo-studio.com/

作・演出:いしはらだいすけ

今日から5日(日)まで公演している。
http://blog.livedoor.jp/gekidanhybrid/
場所は、テアトロ・ドソーニョ(いったことないわ。蒲田のあたり)

私は明日の14時の公演にいってみる。
平日昼間だから一番空いているかなと。そしたら案の定、他の日は売り切れだった。

演劇公演っていつも一杯だよね。音楽と違って。出演者やスタッフが多いからなのか?人混み超苦手なGAYOさんとしては、極力お客さんの入りの少ない日を狙うわけだが、きっと当日には一杯になっているのだろうね。

まだチケットあるかわからないけど、興味ある方は、ご連絡を。
(ストーリーきかれても、知りませ~ん!)



















P.S.1
この公演には、知り合いが出ている。おばば役の「藤田祥子」さん。昔私と箏をやっていた方。ステージも何度かご一緒している。箏やめて(やめちゃうのがすごい)、演劇に転向した人。通称「さっちゃん」たまに私のライブにもきている。不思議なもんだ。自分の知り合いがステージで違う人格演じているのは。でも違うのだけどやっぱり本人なんだよね。そこが面白い。(観るところが違うか・・・?)




P.S.2
20代は、「笹塚」というところに住んでいた。歩いて15分くらいのところに「下北沢」というところがあり、時間とお金がちょっとあるときはふらっと小劇場にいった。ほとんどハズレだった。何をもってハズレというかは、私の基準(笑)それでもめげずによくいった。ミュージカルもオペラもそうだけど、演劇も総合芸術の一つだと思う。ハズレの中に、たまに「すごいっ!」と思うような演目や演者
に出会ったときの感動。忘れられないな。(といいつつ記憶は薄れているけれど)
一番思い出にあるのは、「すずなり劇場」だっけ?あのカーブのとこにあるの。あそこで男の俳優さんがやっていた独り芝居。ストーリー忘れたけど、感動した。
そんな「きおくに残る演奏」を私もしていきたい。




P.S.3
二日酔いの話。伝説は昨日の日記で書いたけれど。
「なぜ二日酔いになるのか?」
答えは簡単。自分の肝臓の代謝能力を超えてお酒を飲んだから!
あはは。


口から摂取したアルコールは、主に胃と腸からけ血液中に吸収される。アルコールの血中濃度が高くなるにつれて、酔っていくという。高くなりすぎると急性アルコール中毒で死に至ることもあるのだ。伝説3つで記憶をなくしたGAYOは、実は危なかったという。おとといのは、記憶あったからまだ大丈夫という。よしよし。


さて、血液に入ったアルコールは、勝手に外に出て行くわけではないらしい。飲んで毛穴から外に出て行ったら怖い。血も一緒に毛穴から・・・ギャァ
ではどこへいくのかというと、肝臓に運ばれて処理される。人体の神秘。


昔、化学の勉強でやったけど、化学式なんぞはもうとうに忘れた。みれば思い出すかもしれないけれど。肝臓から出るなんちゃらという酵素系でアルコールは「アセトアルデヒド」になり、それがさらに別の酵素系で「酢酸(さくさん)」(懐かしい・・・)になり、最後には「炭酸ガス」と「水」に分解される。生態系の縮図か!



さて、この分解過程で生じる「アセトアルデヒド」という物質。
こいつが「二日酔い」の症状を生み出すのだ。
頭痛の原因も、赤ら顔になるのも、犯人は「アセトアルデヒド」なのであった。
では、あの気持ち悪さは?やっぱりこいつが犯人なのか!?要するに毒性な物質を体内で生成しているわけである。










P.S.4
「アセトアルデヒド」:エタナール/CH3CHO/acetaldehyde
化学の授業ででてきた物質名だけど、どんなんだったかと思い出すために調べてみた。酒の中のアルコール(エタノール)は、血液中に取り込まれ肝臓によって分解される。このエタノールを分解したものが「アセトアルデヒド」となる。

化学式が、CH3CHOということで、わかりやすい(?)ように化学式で表してみる。肝臓からの酵素によってこれを分解するのだが、ここが面白いところ。2つのアセトアルデヒドに対して、5つもの酸素を使ってしまう。酸素消費量がでかい!

2(CH3CHO)+5(O2) → 4(DHMO)+4(CO2)

2個のアセトアルデヒドに、5つもの酸素を使い、4つの二酸化炭素を作り上げるという、なんとも反エコな作業である(笑)こうして二酸化炭素は増えていく。

ちなみに、アセトアルデヒドは「発がん性物質」だそうで、二日酔いが治るまでの間というのは「ガンのリスクにさらされている」ということになるらしい。

飲酒は控えるがよいそうだ。

DHMOの説明は、P.S.6に。



ピアノのKOTAさんは、お酒一滴も飲まないので、アルコールからのガンにはならないんだな・・・長生きしてくれー!









P.S.5
もう少し詳しく知りたい方のために。
血液中に摂取されたアルコール=(エタノール/CH3CH2OH/エチルアルコール)を肝臓が、毒性のある(エタナール/CH3CHO/アセトアルデヒド)に分解する。何度も書くけれど、アルコール(エタノール)には毒性はないのだ。肝臓の中で、毒性物質(アセトアルデヒド)に分解されるのだ!

肝臓ででる酵素の主なものとしては、「アルコール脱水素酵素/アルコールデヒドロゲナーゼ/alcohol dehydrogenase/ADH」がある。これは肝細胞内(ミトコンドリア内)に局在する。エタノール分解の90%がこの経路となる。

他には、「カタラーゼ」により過酸化水素(H2O2)とともにアセトアルデヒドに分解される。

もう一つの経路は、「MEOS/肝ミクロゾームエタノール酸化酵素/シトクロムP-450依存性モノオキシゲナーゼ)により分解される。このへんにくると私の頭ではわからないので、ADHだけわかっていればいいのだ!






P.S.6
P.S.4ででてきたDHMOが気になる。正体は、P.S.7で。
DHMOとは
・水酸と呼ばれ、酸性雨の主成分である。
・温室効果を引き起こす。
・重篤なやけどの原因となりうる。
・地形の侵食を引き起こす。
・多くの材料の腐食を進行させ、さび付かせる。
・電気事故の原因となり、自動車のブレーキの効果を低下させる。
・末期がん患者の悪性腫瘍から検出される。
その危険性に反して、DHMOは頻繁に用いられている。
・工業用の溶媒、冷却材として用いられる。
・原子力発電所で用いられる。
・発泡スチロールの製造に用いられる。
・防火剤として用いられる。
・各種の残酷な動物実験に用いられる。
・防虫剤の散布に用いられる。洗浄した後もDHMOは残留し、産物に悪影響を与える。
・各種のジャンク・フードや、その他の食品に添加されている。
・吸引すると死亡する

こんな物質が、DHMOです。ま、ネットから調べたので、信用するもしないもご自由に。こんな恐ろしい物質が体内で生成されているという!さて、その正体はいかに?(P.S.7へ)












P.S.7
DHMO/Dihydrogen Monoxide/一酸化二水素/H2O=水のことです(笑)







P.S.8
そんなわけで、とりあえず6月はお酒飲まないぞ宣言。
「知る」ということは面白い。たとえそれが表面的な「知る」=私のブログみたいな=であったとしても、この「知の探求」というものは、人間が一生楽しめるものなのではなかろうか。



P.S.9
私が過去に作った曲で、なんでこう作ったのだろう?なんでこの音にしたのだろう。作った当時はきっとそれがそうでなければいけなくて、そうであってほしかったのだろうが、今となっては全部を覚えているわけでもない。昨年の暗い一年のブログに綴ったことだが、私の作った曲、生み出した曲たちのいろいろな想いというものは、正確に後世に残す必要があるのだろうか?作った本人ですらこうやって薄れていってしまうのだから、もう私の死後は、誰も・・・・。哀しいね。作った本人がいろいろ書くと、曲のイメージや解釈を押しつけることになるのかおしれないから、私はまだそんなに書いていない。ライブ中に、毎回同じような説明したりしてるけど、それでも、あまり細かくは話してない。お喋りコンサートをその位置づけにしていくのも面白いと思う。

次回の7月29日(金)は、私の曲というより、「箏のクイック歴史」という感じなので、一般の方でも、気楽にこれますよ。物足りないくらいなコンサートになることでしょう。古典が好きになった人は、古典のコンサートいくよろし。現代曲が好きになった人は、そういうコンサートにいくよろし。全部は網羅できないので、私の箏人生の歩みのクイックコンサートです。あはは。

2月は、30代の10年間のクイックライブやって、今度は箏のクイック歴史コンサートやって。これでこれからの10年の準備は終わりかな。

コンサートは、オーケストラの楽器とのDuoシリーズ始まります。(来年から)
全部終わったら、二十絃箏コンチェルトをご披露します。オケを使うので、大きな会場が必要となりますね。それまでにファンを増やさなければならないな。

生きるっていいですね。


GAYO
久しぶりに二日酔いになった。そんなご報告。
(相変わらずどうでもいいブログだ)
要点は2つ。一番最後に書いてある。(またかい)






仕事関係で飲みに誘われのこのこごちそうになりにいく。場所は西麻布。
「ごちそうさまでした」おいしかった。


楽しかったのだろう、きっと。
久しぶりに飲み過ぎた。もともと独りじゃ飲まないので、久しぶりとなるのだろうか。0時にお店を出たときに、タクシーをひろうと、もう始まった「気持ち悪さ」。これはやばいぞと。かなりやばいぞと。Studioにようやくついたけれど、階段昇るのが、かなりやばかった。よくぞまぁ、独りで帰り着いたなと。


22時以降の会話の記憶が途切れがち。
管野よう子~ドッグラン~Really?・・・他を覚えていない。後半やばいです。
こんなところにも、管野さんファンがいた。うれしいね。大島さんファンもいるはずなんだけどねぇ、時代の問題か。



そして帰り着くStudio。気持ちの悪さはどうしようもない。そのまま倒れ込み寝てしまった。朝6時に起きる。そこから始まる「二日酔い伝説」



目が覚めてしまうと、もう頭痛と気持ち悪さで横になっても寝れないのだ。無理してシャワー浴びれば少しはよくなるかと思いきや、悪化した。やってしまった。大いに反省。多分、仕事関連だったので変な話はしてなかったとは思うけど。心配。いや、心配の前に、二日酔いは嫌だ。















『二日酔い伝説』
私は過去に3回記憶を失っている。今回は、記憶は一応あったし、独りで帰り着いたから二日酔いのカウントとしては、人生3回目(伝説2は二日酔いしてないのだ)となるけれど、伝説までにはいたらなかった。残念。


伝説1:バンコク(タイ)にて。資生堂さんの仕事でいったときかな。暑かった外から帰ったときに、ホテルの1Fのバーでみなさんが飲んでいて、「お水あるよ」と氷入りのお水をかけつけ2杯目・・・・の途中で意識が飛んだ。起きたら朝の9時。ホテルのベッドにいた。その日一日頭痛と吐き気が。人生最初の二日酔い。帰国日だったので、成田空港に着いた頃、私は体調が復活。資生堂さんたちは、疲労でへとへと。妙に対照的なGAYOさんであったという。そして、飲んだ水は、テキーラロックだったというオチ。あーあ。



伝説2:モスクワ(ロシア)にて。加藤和彦さんの「スーパー三国志Ⅱ」のレコーディングでいったとき。あれって、着いたときだったか、レコーディング終わったときだったか。どっちだったかな。初めて指揮者さんと和彦さんとロシアのディナーにいったとき。(だと思う)食べる前に小さなおちょこに無色透明の液体が。ロシアでは食事前の乾杯がこれらしいというので、私も一緒になってグビッといく。さようなら、GAYOさん。気がついたときは、食事が終わっていた。気持ちは悪くならなかったけど、意識が落ちていた。ので、これ伝説入り。ちなみに食事が終わったあと目覚めたので、何も食べてませーん。この液体は、ウォッカというやつでした。普通のグラスには炭酸水が入っていた。なんで炭酸水があるんだろう?とあのころはわかっていなかった若かりしGAYOさんであったとさ。



伝説3:明大前(日本)にて。ギターの伊藤さんと彼のアシスタントだった富田さんと3人でなんかの仕事のあとかな、CD制作の話かな、仕事の話をしていて、言い合って、そのうち周りの環境とか人の話になったのだと思う。いろいろたまっていたのだろうね、私も。熱燗飲んでいたのだけど、2合x2本のつもりが、あとからきいたら7本飲んでいたらしい。気がついたら当時の代々木上原の玄関にいた。富田さんが車で送ってくれたらしいが、記憶なし。そして膝からは血が。あぁ、仕事のあとの打ち上げだ。だって、生まれて初めて買ったジーンズだったもの。505とかいうのを指定で買いにいったもの。しっかりと膝が破けてステージで使えなくなったという。お店から彼らに抱えて駐車場までいったらしいが、そこが砂利の駐車場だったらしくそこでへたったときに、怪我したそうです。これも記憶が見事に飛んだ3回目の伝説。





この3回に比べたら、ふふん。今回は、記憶あったもの。自分で歩いたもの。


おかげで、昨日火曜日・・・・1日体調戻すので大変だった。夕方の5時くらいにようやく普通に起き上がれるようになった感じでした。今日はほぼ大丈夫です。





また長く書いてしまったけど、いいたかったことは、これです。
『6月はお酒飲みません』
(たとえごちそうでも飲みません)



ついでにもう一つ宣言を。
『6月はダイエット月間』
7月が5日、15日、29日とコンサートが3回続くので、1ヶ月前の今日から調整開始。ダイエットって何するかと言えば、

・暴食をやめる
・炭水化物を減らす(といっても五行の今月のラーメンは一度は行く予定)
・アルコールをやめる
・ジュースの類は極力避ける=水と豆乳でいいのだ=
・お菓子は極力避ける
・アイスはこれに含まれない。(これって何?)
・グミもこれに含まれない(マンゴーグミ)




P.S.
私がお酒始めたのはたしか27歳だったような。
作曲家の吉川さんにバーに連れて行かれたのが最初。
なぜバー?打ち合わせがそこ指定だったの。そんなに強くないんだね、私は。残念ながら。ちぇっ
雑談です。

【山手線】
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今週?先週?渋谷駅のホームから入ってきた山手線をとってみた。
車内が節電で暗いので、なんか怖かった。恐怖列車な印象。
乗るのが怖かったので、結局歩いて帰ってきたという・・・。ま、それもよし。
そこまで電気ないのかな、やっぱり。夏どうするんだろう。電気は実は足りているとかいう噂もある。だって、本当に足りなかったら、23区内停電するだろうに。と、23区内に住んでいる私は思う。まぁ、真実は闇の中。



【東京タワー】
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六本木にいってみた。六本木ヒルズから東京タワーをみたら、なんと・・・上が見えなかった。なんとなくファンタジー!な感じでパチリ。台風がきているらしい。明日は一日おとなしくしていよう。メールは受け付けますので、遠慮なくどうぞ。真面目な話から、お馬鹿な話まで、明日限定で受け付けます。



【マンゴーグミ】
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Studio近くのスーパー(丸正さん)に久々にいった。なんで久々かというと、最近より近いところにある「へんてこスーパー」(私が命名)で用をすましているから。六本木の帰りによってみる。入り口にあったのがこの「マンゴーグミ」。普段お菓子は食べないのだが、これはおいしいかも?とまず1袋購入。うん。うまい。うまい。というわけで、お金あるからとかないからとかの問題ではなく、10袋購入。わーい。『大人買い』







P.S.
MHF、本日は「属性万歳」。みんなに戦ってもらいながら、私はB.C.スタートのときに放置してこのブログを書いてみた。さーせん!


GAYO


日記が一週間空いてしまった。

昨夜いった「コントラバス」ソロライブの話と、一週間の話。













『一週間なにしてた?』
先週は毎日なにかしらStudioを出ていた。たしかギターのライブにいったりもしたような。いや、いったんだから。思いがけない知り合いに出会ったり。日曜日にようやくゆっくりゴロンゴロンとできた。月曜日の演奏が終わってからやっと・・・休めたという。スケジュール勝手につめていくからこうなるんだ。

月曜日から実家にいく。例の地震の日以来になる。3月11日は実家から帰ってくる途中で小田急線の中で9時間つかまった。ちょうど真ん中あたりだったので、どっちにも帰れず。電車が動き出す0時過ぎまで車内にいた。あれって結構トラウマになる。今回大丈夫だろうか?と帰ったが、まぁ何もなかった。頼まれていた仕事(ウイルスチェック=メールとPC=、ホームページの件、新しいプリンター関連)はなんとか終わらせて、火曜日夜にStudioに戻る。あぁ、そうそう7月29日のソロコンサートのための箏の譜面をとりにいったんだ。私はこれがメインの用事だった。

やっとあいた水曜日。この日は事務関連をやるぞと決めていた。5月の演奏仕事の請求書を作成して送付したり(どの仕事も月末締めなので、月末までに郵送すればいいんだよ!)、あれ、あと何したっけかな。もう忘れている。まぁ、そんな関連。PCの前にたまる5月分の領収書もやろうと思いつつ、お金の計算で疲労。ふぅ。

ようやく昨日木曜日。朝からゆっくりしていたけれど、午後からはまったり幸せな時間がやってくる。がそれも夜になれば出かけるので終わりとなる。夜は「水道橋」で『コントラバス』の方がソロでライブやるというのでいってみる。(詳細は次のトピックにて)


本日金曜日。
ブログ書く。
領収書整理する。
体力回復する。
あとはなんだろう。
心を穏やかにするために昼寝か(・・・・)
7月29日のコンサートの選曲のため、ちらほら十三絃箏と遊ぶ
そんな一日の予想。現在朝の6時半














『コントラバス』のソロライブ
珍しいなと思いません?最近の人ってこういうのやってるのかな?そもそもソロリサイタルとかいってヴァイオリンのコンサートいくと、最初から最後のアンコールまで全部ピアノとDuoだったりするのが多い。それってさ、Duoコンサートっていうのではないかい?クラシックの世界の常識って日本語の使い方違うと思うぞ!と自分の常識と勝手に比較するGAYOさん。オーケストラを使った「二十絃箏コンチェルト」を書きたいという夢がある私としては、全部の楽器のソロコンサートをソロライブをみにいきたいのだが、世の中なかなかない。内容は、なんでもいいんだよ。楽器のこと知りたいだけだから。うちのStudioきて、話しながら音だしてくれる暇人ってあまりいないんだよね、音楽家って。私くらい。時間ゆったり生きているの。と思ってしまう。みんなよく仕事いれてる。演奏の質をキープできてるのだろうか?すごいよね。若いからか!

今回は、水道橋の「LIVE & BAR ふらっとん TIMES」というところにいってきた。心に余裕があって、時間があって、お金が多少あれば、都内なら聴きにいくGAYOさんである。いいものもあまりよくないものもすべて音楽なのだ。あはは。楽器のことを知りたいというのもあるし、音楽を楽しみたいというのもあるけれど、多分この行動は、「外に出る」というのが主目的のような気もする。ほうっておくとSTUDIOにこもりがちだから。自分を育てるための一行為かもしれない。そうだねぇ、ムライ中将のようなもんかな?(?P.S.に説明しておく)

演奏者は、小川誠さんというコントラバス奏者。コントラバスのソロライブは初めてなので、技術的、音楽的水準はわからない。いつもTAIGAさんのチェロがベースだったので、そこからさらに1オクターブ低いという・・・うーん。低音の魅力?(笑)かなり幅広い内容のライブだったと思う。私のやっているクラシカル方向とは全く違うけれど、懐かしい絵楽譜(現代曲)があったりと。あぁ、譜面をこうやって聴く人にみせるっていうのも面白いね。7月29日のコンサートで出だしだけでも印刷して配ってみようかな?あぁ、著作権とかうるさいのかな・・・。難しいね。

ヴァイオリンは、低い方から「ソレラミ」の五度調弦。
ビオラはそれより五度低い音から始まる「ドソレラ」の五度調弦。
チェロは、ビオラの1オクターブ下から始まる「ドソレラ」の五度調弦。
(あってる?)
そして今日のコントラバスは、その六度下から始まる「ミラレソ」の四度調弦。


ほーほー。ふむふむ。
これで、一応弦楽四重奏はかけるかな。(そう簡単には・・・・いくかいかぬか私次第か)

いろいろ話しながらのライブだったので、なかなか。ふむふむ。


参考にもなったし、勉強にもなったし、面白い夜となった。お疲れ様、小川さん。


さて、帰宅が超面倒だった。1人でいってるのでもちろん1人で帰るのだが、まだ体力が戻りきっていないので、もうすでにHP(体力)残量がわずかだった。でも帰らないといけないじゃない?以前みたいにタクシー拾わなくなったので、水道橋まで歩き、ホームで電車待ち、新宿で乗り換えるという・・・こんな夜(11時過ぎ)なのに人がたくさんいるいる。みんなパワフルだなぁ。私もその中の1人になった気分で、なんとなく「一般人」になれた感じでうれしかったりする。あいかわらず意味不明なGAYOである。


帰宅後、MHF2回ほどイベント・ティガレックスを「めそ」といった。2回目途中でHPが2を切ったらしく、終わった瞬間にネタ・・・寝た。


そして今にいたる。30分くらいこれ書いている。











P.S.
外に出ること、私の場合はライブやコンサートに行くことなのだが、そういえば、それ以外ってほとんど・・・ほとんどないな。打ち合わせとか仕事のときしか外にでない。たまに友人と会うこともあるけれど、たまにだ・・・・。
さて、「ムライ中将」みたいなものってどういうことだ?
そもそも、「ムライ中将」ってだれのことか知ってる人・・・いるのかな。あはは。相変わらず「深夜ラジオ番組なGAYOさん」
私は私の生き方をしていくし、やりたい方向の音楽をやっていく。こういうライブをやったからといって、流されることも感化されることも少ない。なんでかというと、もう自分のやりたいことが見えているから。そこに加えるようなことに出会ってみたいけれど、なかなかそういうのは・・・ないのだ。あってほしいけど(笑)
こだわって生きているわけではないのだが、「こうやりたい」という意志がある生き方をしている今、外からの情報は、「すべてが参考意見」となる。人様の生き方を否定はしないけれど、すべて参考になるのだ。こういうライブがあるのか、こういう演奏があるのか、こういうトークがあるのか。ふむふむ。知らずに取り入れているかもしれないけれど、自分がやったことないことにはなかなか出会わないのが不思議。どんだけ雑食な二十代を過ごしたのだろう・・・。だから今があるし、今の方向を確立できたのかもしれないが。

ご飯食べにいくのも、人に会うのも、外に出るのも、すべて自分の生き方、自分の音楽人生に対する「参考」になる。俗に言う「糧になる」と似ているのだが。ヤンが、自分の中で構想したことにたいする一般常識、一般意見をムライ中将に求めたのではないだろうかというところから、「ムライ中将」という言葉を出してみた。わかりにくい?(そんなこと気にしないよ、私は)あはは。





P.S.2
そろそろ7時だ。30分もブログ書いていた。さて、ご飯作るか・・・。
ライブやって幸せを感じて、レコーディングに参加して幸せを感じて、イベントで演奏して幸せを感じて。

この3つの連続したHAPPY LIFEが終わりをつげると、空虚な5月の残りがやってくる。そこで凹むのは、精神衛生上よろしくないので、打ち合わせやらという名目でいろいろと補完していく。

私にしては珍しく、一昨日、昨日と夜にでかけた。そして本日も夜、池の上のライブハウスでギターのDuoをみてくる。(知り合いのライブ)(独りでいってくる。もちろん)http://music.geocities.jp/pajan_rock/page026.html

明日(金)の夜もまた夜でかけることになりそうなので、ここ数年ではじめての4夜連続外出。

問題は2つ。
・お金が減っていくこと
・MHFができなくなること
そんだけ。


と、補完週間となったのだが、お馬鹿GAYOのモードで気を抜いていたときにはやはり哀しい出来事が起こる。バランスだよね・・・やっぱり。


「うれしいこと」と「かなしいこと」のバランスというより、
「うれしいこと」と「かなしいこと」と「その間のお馬鹿モード」。
この3つのバランスが人生かなと今思う。


GAYOの場合は、音楽やってれば「うれしいこと」
音楽やってないときの、はじけているときが「お馬鹿モード」
そして、不意に襲ってくる「かなしいモード」

最後の「かなしいモード」だけは、自分で調節できない。
ふってわいたような出来事がおそってきたり、わけもわからなく心が落ちていくときもある。昨年が、ほとんど落ちているモードだった分、今年はほとんど心が落ちることはなくなった。と思って安心していると、哀しい出来事がおきてしまう。


これからもこれの繰り返しなんだろうなぁ。
死ぬときに振り返ってみたら結構バランスとれてるんだと思う。

何を書いているだか、あいかわらず。




そんなわけで、夜は、しんみりとはじけたギターをきいてまいります。
(どんな演奏か、どんな曲か・・・まったくしらない)


GAYO